オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2023年7月

窓際が寒い原因と断熱フィルムの効果|結露・暖房対策の注意点【大分市・別府市】

「窓際だけ寒い」「暖房をつけても窓の近くが冷える」「朝になると窓ガラスに結露が付く」という場合、窓からの熱の出入りが関係している可能性があります。

ただし、部屋が寒い原因は窓だけではありません。窓枠、外壁、床、換気、すき間、暖房設備なども室内の温度に影響します。

この記事では、大分市・別府市などで冬の窓対策を検討している方に向けて、断熱フィルムで期待できること、できないこと、結露や熱割れに関する注意点を解説します。

先に結論

低放射性能を持つ断熱フィルムは、室内から窓を通して逃げる熱を抑える対策のひとつです。ただし、性能は製品やガラスの種類によって異なり、すべての窓をLow-Eガラスと同じ性能にできるわけではありません。結露や電気代についても、フィルムだけで改善・削減できるとは限らないため、窓の状態を確認して選ぶ必要があります。

大分県で施工する窓ガラス用断熱フィルム

窓ガラスの種類や日当たりを確認して、施工可能なフィルムを選びます。

窓際が寒く感じる主な原因

冬は室内と屋外の温度差が大きくなります。断熱性能の低い窓では、暖房で温めた室内の熱が窓を通して外へ逃げやすくなります。

また、窓ガラスの近くで冷やされた空気が床へ下がることで、足元に冷たい空気を感じることがあります。これが、窓際の冷えやコールドドラフトと呼ばれる現象につながります。

  • 単板ガラスで窓面が冷えやすい
  • アルミサッシや窓枠が冷えている
  • 窓やドアのすき間から冷気が入っている
  • 大きな窓から熱が逃げている
  • 外壁・床・天井などの断熱性能が不足している

そのため、窓ガラスフィルムだけで部屋全体の寒さが必ず解決するとは限りません。どこから冷気を感じるかを確認することが大切です。

断熱フィルムで期待できること

断熱フィルムの中には、室内側から窓を通して逃げる熱を抑える「低放射性能」を持つ製品があります。

建築窓ガラス用フィルムの規格であるJIS A 5759にも、熱貫流率で性能を区分する低放射フィルムがあります。ただし、実際の性能は製品ごとのデータシートで確認する必要があります。

期待できること 注意点
室内から窓を通して逃げる熱を抑える 効果は製品・ガラス・窓枠・施工環境によって異なります。
窓際で感じる冷えをやわらげる 窓枠やすき間からの冷気には別の対策が必要です。
暖房使用時の熱損失を抑える 電気代や燃料費の削減額を保証するものではありません。
製品によっては遮熱・UVカット・飛散防止なども備える すべての断熱フィルムが同じ機能を持つわけではありません。

Low-Eガラスと断熱フィルムは同じものではありません

Low-Eガラスは、ガラスの表面に特殊な低放射膜を設けた高機能ガラスです。複層ガラスに採用されている製品も多く、ガラス・空気層・サッシを含めた窓全体で断熱性能を高めています。

一方、断熱フィルムは既存のガラスに施工する方法です。ガラスを交換せずに低放射性能を追加できる製品がありますが、窓枠やガラスの構成自体は変わりません。

そのため、製品データや施工条件を確認せず、一律に「Low-Eガラスと同等になる」とは判断できません。

断熱フィルムだけで結露を防げるとは限りません

結露は、室内の水分を含んだ空気が冷たい窓ガラスに触れることで発生します。室内の湿度、外気温、暖房方法、換気、窓の温度など、複数の条件が関係します。

断熱対策によって窓付近の温度環境が変わる場合はありますが、フィルムを貼るだけで結露がなくなるとは限りません。

結露対策として一緒に確認したいこと

  • 室内の湿度が高くなりすぎていないか
  • 24時間換気や換気扇が止まっていないか
  • 加湿器を使いすぎていないか
  • カーテンで窓を完全に覆い、空気が滞留していないか
  • 石油・ガス暖房などで室内に水蒸気が増えていないか

内窓・カーテン・ガラス交換との違い

対策 特徴 確認したい点
断熱フィルム 既存のガラスを交換せずに施工できます。 ガラスの種類、製品性能、熱割れリスクの確認が必要です。
厚手のカーテン 比較的取り入れやすい対策です。 カーテンの上下・左右のすき間や窓との間の結露に注意が必要です。
内窓 既存窓との間に空気層をつくり、断熱性を高める方法です。 設置スペース、開閉方法、工事費用の確認が必要です。
ガラス交換 窓の条件に合わせて複層ガラスやLow-Eガラスを検討できます。 サッシとの適合、工事内容、費用を専門業者へ確認します。

どの方法が適しているかは、求める断熱性能、予算、窓の大きさ、ガラスの種類によって変わります。断熱性能を最優先する場合は、内窓やガラス交換も含めて比較することが大切です。

施工前にガラスの種類と熱割れリスクを確認します

断熱フィルムは、すべての窓へ同じように施工できるわけではありません。フィルムが日射熱を吸収すると、ガラス中央部とサッシ周辺に温度差が生じ、条件によっては熱割れのリスクが高くなる場合があります。

特に次の窓は、施工前の確認が必要です。

  • 網入りガラス・線入りガラス
  • 複層ガラス・Low-E複層ガラス
  • 色付きガラス・熱線吸収ガラス
  • 大きなガラスや厚みのあるガラス
  • 日陰と日なたが部分的にできる窓
  • 厚手のカーテンや家具がガラスの近くにある窓
  • すでに傷・欠け・ひびがあるガラス

HARU工房いちまるでは、ガラスの種類、方角、日当たり、窓の大きさなどを確認し、施工の可否と適したフィルムをご案内します。

施工費用は窓の面積と製品によって変わります

断熱フィルムの施工費用は、窓の縦・横の寸法、枚数、ガラスの種類、施工場所、使用する製品などによって異なります。

窓の写真とおおよその寸法をLINEでお送りいただくと、現地確認前の概算相談がしやすくなります。正式な施工金額は、ガラスの種類や施工環境を確認してからご案内します。

料金と施工の流れはこちら

よくある質問

断熱フィルムを貼れば暖房が不要になりますか?

いいえ。断熱フィルムは、窓から逃げる熱を抑えるための補助的な対策です。暖房が不要になることを保証するものではありません。

電気代はどのくらい安くなりますか?

建物の断熱性能、窓の面積、暖房設備、設定温度、使用時間などによって変わるため、一定の削減額はご案内できません。製品性能はメーカーのデータを確認してご説明します。

結露はなくなりますか?

結露は湿度や換気、外気温などにも左右されるため、完全になくなるとは限りません。断熱対策とあわせて、換気や湿度管理も必要です。

網入りガラスにも施工できますか?

ガラスの大きさ、方角、日当たり、使用するフィルムなどによって判断が変わります。熱割れリスクを確認したうえで施工の可否をご案内します。

参考情報

HARU工房いちまるの関連ページ

大分県の窓の寒さ・断熱フィルム相談

大分市・別府市・日出町・杵築市ほか、大分県内の住宅・店舗・事務所に対応しています。窓の写真とおおよその寸法をお送りください。

SDGs・ESG対応の窓フィルム|サンゲツ「クリエイシア90」でCO2削減証明書を取得する方法【大分市】

SDGsへの取り組みを具体的な数値として示したい企業様へ。サンゲツ社のエコマーク認定フィルム「クリエイシア90」は、施工後にCO2削減証明書が発行される、法人向けの環境対策フィルムです。

ペットボトル由来の再生材料を80%以上使用したPETフィルムで、飛散防止・UV99%カットの性能は従来品と同等。窓ガラスへの施工というシンプルな一手で、SDGsの取り組みを可視化できます。

■ サンゲツ「クリエイシア90」の製品特長

項目 内容
原材料 ペットボトル由来の再生材料を80%以上使用したPETフィルム。
認定 エコマーク認定商品。環境省が定めた基準を満たした製品。
リサイクル量 1㎡あたりペットボトル約2.8本相当を使用。
CO2削減 製造過程のCO2排出量を従来比10%削減。
飛散防止性能 従来品と同等の飛散防止効果を維持。
UVカット UV99%カット。従来品と同等の性能。
証明書 施工後にサンゲツ社認定の「CO2削減証明書」を発行。企業の環境取り組みの証明として活用可能。

■ 企業が「クリエイシア90」を導入する3つのメリット

CO2削減目標を掲げている企業にとって、クリエイシア90の施工は以下の経営上の価値をもたらします。

メリット 内容
① SDGs取り組みの可視化 CO2削減証明書により、環境取り組みを具体的な数値として対外的に示せる。
② 資金調達・融資条件の改善 ESG投資や金融機関からの融資条件の向上に寄与。環境対応実績が評価される。
③ 企業ブランドイメージの向上 環境配慮型企業としての認知向上。採用・取引先選定においても競争優位性を獲得。

■ 省エネ試算サービス(無料)

HARU工房いちまるでは、現地調査をもとにサンゲツ社のシステムを活用した「省エネ試算」を実施しています。フィルムを貼ることでどの程度の節電・CO2削減になるかを、施工前にシミュレーションで確認できます。

「SDGsに取り組みたいが、何から始めてよいか分からない」という企業様には、まずオフィス窓への「クリエイシア90」の施工をご提案しています。現地調査・省エネ試算・お見積りはすべて無料です。

大分県内でもSDGsに取り組む企業が増えています。窓ガラスフィルムの施工というシンプルな方法で、環境対策の第一歩をサポートします。

御社のSDGs・環境対策をサポートします

HARU工房 いちまる

大分市・別府市・日出町ほか大分県全域対応。現地調査・省エネ試算・お見積りは無料です。

グラフィル社製遮熱フィルムで省エネ・空調費削減|繁忙期前の早期施工が正解な理由【大分市】

「エアコンをつけても部屋が涼しくならない」「電気代が毎年上がっている」——その原因の多くは窓ガラスからの熱の侵入にあります。

HARU工房いちまるでは、信頼性の高いグラフィル社製遮熱フィルムを使用した施工を大分県全域で承っています。夏の施工繁忙期はスケジュールが埋まりやすいため、早めのご相談・施工が省エネ対策の第一歩です。

HARU工房いちまる|大分県内の防犯対策。窓ガラスへの防犯フィルム施工で空き巣被害から住まいを守る。

HARU工房いちまる|大分県での窓ガラスフィルム施工対応

■ 早期施工を推奨する2つの理由

理由 内容
① 繁忙期前に確実に施工できる 夏の遮熱フィルム需要が高まる時期はスケジュールが集中します。余裕を持ったタイミングでのご依頼が、希望日での施工につながります。
② シーズン全体で省エネ効果を享受できる 暑くなる前に施工しておくことで、夏の始まりから電気代削減・空調費低減の効果を実感できます。

■ HARU工房いちまる推奨:グラフィル社製遮熱フィルム

HARU工房いちまる|大分県での窓ガラス遮熱対策。早めの施工で電気代節約と快適な室内環境を実現。

HARU工房いちまる|大分県での遮熱フィルム施工事例

HARU工房いちまるがご提案するグラフィル社製遮熱フィルムは、高い遮熱性能と施工品質で多くのお客様にご採用いただいている信頼性の高いメーカー製品です。

HARU工房いちまる推奨|グラフィル社製の窓ガラスフィルム。高い遮熱性能でオフィスの経費削減に貢献。

HARU工房いちまる推奨|グラフィル社製遮熱フィルム

機能 効果
遮熱 窓から入る日射熱をカットし、室内温度の上昇を抑制。エアコン効率を向上。
断熱 冬は室内の暖気が窓から逃げるのを抑制。年間を通じた省エネに貢献。
UV99%カット 紫外線をほぼ完全にカットし、家具・フローリング・肌を守る。
マジックミラー効果 昼間は外からの視線を遮断しつつ、室内からの眺望は確保。
飛散防止 地震・台風でガラスが割れても破片が飛散しない。二次災害を防止。

■ 一般住宅からオフィス・工場まで対応

グラフィル社製遮熱フィルムは、住宅の居室・リビングから、オフィス・工場の大型窓まで幅広く対応しています。特に大きな面積の窓を持つ法人様では、施工後の空調費削減効果が顕著に現れます。

施工対象 主なメリット
一般住宅 エアコン電気代の削減・UV対策・快適な室内環境の実現。
オフィス・事務所 空調費の削減・従業員の作業環境改善・省エネ対策。
工場・倉庫 大面積での遮熱効果・熱中症リスクの低減・冷房コスト削減。
店舗・医療施設 快適な顧客環境の提供・UV対策・外観を損なわない施工。

暑さ対策・省エネフィルムの施工はHARU工房いちまるへ

大分市・別府市・日出町ほか大分県全域対応。現地調査・お見積りは無料です。

飛散防止フィルムで地震対策|30㎡の大型施工で家全体を守った別府市の個人宅事例【大分市】

セコムによる防犯対策、雨戸による台風対策を徹底されている別府市の個人宅オーナー様より、唯一の懸案事項であった「地震による窓ガラスの飛散・二次災害」への対策としてご依頼をいただきました。総施工面積は約30㎡と、一般住宅としては大規模な施工案件です。

別府市での地震対策・窓ガラス飛散防止フィルム施工
別府市のご自宅にて。総施工面積30㎡超の大型案件をお任せいただきました。

■ 依頼背景:万全の防災対策の中で唯一残っていた窓の課題

「警備面はセコムをつけている。台風対策のために雨戸も完備。ただ一つだけ気がかりなことが、地震による窓ガラスの飛散、二次災害なんです」

2016年に発生した熊本地震では、別府市においても建物への影響が広範囲に及びました。今回ご依頼いただいたお客様のご自宅でも、1階の一部窓ガラスに結露が常態化し、内装に亀裂が生じるなどの影響が残っていました。その経験から、次の地震に備えた窓ガラスの飛散防止対策をご検討されていました。

地震による窓ガラス飛散のリスクと飛散防止フィルムの効果
地震の揺れによる窓の歪みや割れは、フィルム一枚で被害を最小限に抑えられます。

■ 使用フィルム:グラフィル SN50(飛散防止フィルム)

項目 詳細
製品名 グラフィル SN50
フィルム種別 飛散防止フィルム(透明)
フィルム厚 50µm(標準厚・一般住宅向け)
主な効果 ガラス破片の飛散防止・UV99%カット
視認性 透明タイプ・施工後も眺望を維持
対応ガラス 一般フロートガラス・熱処理ガラス対応

■ 飛散防止フィルムが二次災害を防ぐ仕組み

リスク フィルムなしの場合 フィルムありの場合
地震による窓ガラスの破損 破片が室内・屋外に飛散 破片がフィルムに付着し飛散を防止
避難時の足元リスク ガラス片で避難路が危険な状態に 破片がまとまり安全な避難が可能
台風・強風時 飛来物で割れたガラスが凶器に 飛散を抑制し室内への被害を軽減
紫外線による内装劣化 家具・床材が日焼けで劣化 UV99%カットで内装を保護

■ 施工概要

施工場所 大分県別府市(個人宅)
施工日 2024年2月4日
総施工面積 約30㎡(一般住宅として大規模な施工)
使用フィルム グラフィル SN50(飛散防止フィルム)
依頼内容 地震による窓ガラス飛散・二次災害の防止
特記事項 お客様ご指定フィルム(SN50)での施工
対応エリア 別府市・大分市・杵築市・由布市ほか大分県全域

窓ガラスの地震・防災対策はHARU工房いちまるへ

別府市・大分市を中心に大分県全域で対応。現地調査・お見積りは無料です。お気軽にご相談ください。

低反射フィルムで映り込みを解消|反射率8%→1%で店内視認性を劇的改善した臼杵市の観光施設事例【大分】

「店内が見えない」「展示物がガラスに映り込んで見づらい」——ショーウィンドウや観光施設のガラスでよくあるこの悩みは、低反射フィルムで解決できます。今回は大分県臼杵市(臼杵石仏エリア)の石仏観光センター様より、サンゲツ社製低反射フィルム「GF1401」のご依頼をいただきました。

大分県臼杵市・石仏観光センター様での低反射フィルム施工
臼杵市の観光施設(臼杵石仏エリア)にて。展示物や店内の視認性を向上させます。

■ 低反射フィルムとは

低反射フィルムは、ガラス面で発生する光の反射(グレア・映り込み)を抑制し、ガラスの透明度を高める機能性フィルムです。主な効果は次の2点です。

効果 内容
反射率の低減 通常ガラスの反射率(約8%)をフィルム施工後は約1%まで低減
グレア(映り込み)の軽減 屋外の景色・人物・照明がガラス面に映り込む現象を大幅に抑制

■ 施工前後の比較

低反射フィルム施工前後比較:大分県臼杵市の店舗窓ガラス
左側:施工後 / 右側:施工前。映り込みの差は一目で確認できます。

施工前は屋外の景色がガラス面に映り込み、店内の様子がほとんど確認できない状態でした。通常の窓ガラス(3mm厚)の反射率は約8%ですが、サンゲツ GF1401を施工することで反射率が約1%まで低下し、店内の視認性が大幅に改善されます。

サンゲツ低反射フィルムGF1401施工後(大分県臼杵市)。映り込みを解消。
施工後。屋外の景色・人物の映り込みが解消され、店内が明確に見えます。

■ 使用フィルム:サンゲツ GF1401(低反射フィルム)

項目 詳細
製品名 サンゲツ GF1401
フィルム種別 低反射フィルム(アンチグレア)
反射率 約1%(通常ガラス約8%から大幅低減)
主な効果 映り込み軽減・視認性向上・グレア抑制
主な施工対象 観光施設・ショーウィンドウ・展示ケース・展望施設

■ 低反射フィルムが特に効果的な場所

施設・場所 導入のメリット
美術館・博物館のショーケース 展示物への映り込みを解消し鑑賞性を向上
眺望のある展望台・レストラン 窓ガラスの反射を抑え景色の見え方を改善
テナント・路面店のショーウィンドウ 通行人からの視認性が上がり集客につながる
観光施設の案内ガラス・情報パネル 照明の映り込みを防ぎ情報を見やすく表示

■ 施工概要

施工場所 大分県臼杵市(臼杵石仏エリア)石仏観光センター
施工日 2024年1月4日
使用フィルム サンゲツ GF1401(低反射フィルム)
依頼内容 ショーウィンドウ・施設窓ガラスの映り込み解消・視認性向上
施工効果 反射率8%→約1%に低減・店内視認性の大幅改善
対応エリア 臼杵市・大分市・別府市ほか大分県全域

店舗・観光施設の窓ガラス改善はHARU工房いちまるへ

大分県臼杵市・大分市・別府市を中心に県全域で対応。現地調査・お見積りは無料です。

3Mスモーク5は熱割れする?施工前の熱割れ計算と選定ポイント【大分】

施工日:2023年4月8日

「3Mスモーク5を窓に貼りたいが、熱割れしないか心配」

濃いスモーク調の窓ガラスフィルムを検討するときは、色や遮熱性能だけでなく、ガラスとの組み合わせを確認する必要があります。

フィルム施工後の熱割れリスクは、製品名だけで決まるものではありません。
ガラスの種類・厚さ・大きさ、窓の方角、影の入り方、カーテンの状態など、複数の条件が関係します。

この記事では、3Mスコッチティント ウインドウフィルム
「スモーク5(RE5SMAR)」の特徴と、施工前の熱割れ計算で確認するポイントを解説します。

先に結論

3Mスモーク5だから必ず熱割れする、または絶対に熱割れしないとは判断できません。
施工する窓ごとに条件を確認し、熱割れ計算と現地の状態を踏まえて製品を選定します。

長崎県五島市の鐙瀬ビジターセンターで施工した3Mスモーク5
長崎県五島市・鐙瀬ビジターセンターでの追加施工

3Mスモーク5とは

3Mスモーク5(RE5SMAR)は、濃いスモーク調の遮熱ウインドウフィルムです。
日差しやまぶしさを抑えたい窓や、室内へ入る光を少なくしたい場所で検討されます。

シルバー系の反射フィルムとは見た目が異なり、黒に近い落ち着いた外観に仕上がります。
ただし、完全に光を通さない不透明フィルムではありません。

室内外の明るさや見る方向によって、ガラスの見え方は変化します。
「室内を完全に見えなくしたい」「光を完全に遮りたい」といった目的の場合は、希望する仕上がりに対応できるか、施工前にサンプルで確認する必要があります。

スモーク5を検討しやすい窓

  • 日差しやまぶしさが強い窓
  • 室内へ入る光を抑えたい窓
  • 濃いスモーク調の外観を希望する窓
  • 展示室・施設・店舗などの大型窓
  • 西日が長時間入る窓

スモーク5を貼ると熱割れするのか

熱割れは、ガラスの中央部分とサッシにのみ込まれた周辺部分などに温度差が生じ、ガラスに熱応力が加わることで発生する場合があります。

窓ガラスフィルムを貼ると、ガラスとフィルムが日射を吸収する条件が変わります。
特に濃色フィルムは日射を吸収しやすいため、施工前の確認が重要です。

ただし、熱割れリスクはフィルムだけで決まるものではありません。
同じスモーク5でも、施工できる窓と施工を見送る窓があります。

熱割れ計算で確認する主な条件

  • ガラスの種類と厚さ
  • 単板ガラス・複層ガラス・網入りガラスなどの構成
  • ガラスの幅と高さ
  • 窓の方角と地域の日射条件
  • サッシへのガラスののみ込み寸法
  • 建物や庇による影の入り方
  • カーテン・ブラインド・家具との距離
  • 施工するフィルムの性能値

計算結果は製品選定の重要な判断材料ですが、将来の熱割れを完全に予測・保証するものではありません。
ガラスの傷、サッシの状態、実際の日射環境なども含めて施工可否を判断します。

五島市で3Mスモーク5を選定した事例

今回施工したのは、長崎県五島市の
鐙瀬(あぶんぜ)ビジターセンターです。
以前の施工に続く追加のご依頼でした。

ご希望は、展示物に入る日差しをできるだけ抑えることでした。
当初は、より光を抑える別製品も候補になりましたが、対象ガラスの条件をもとに熱割れリスクを検討した結果、採用を見送りました。

ガラスとの組み合わせ、必要な濃さ、外観などを確認し、最終的に3Mスモーク5を選定しました。

熱割れ計算を確認して選定した3Mスモーク5
熱割れリスクと希望する濃さを確認してスモーク5を選定

施工当日は大雨で、屋外側からの仕上がり写真は撮影できませんでした。
室内側から施工状態を確認し、作業を完了しています。

製品の濃さだけでなく、施工するガラスに使用できるかを確認してから選定することが、安全な施工につながります。

濃いフィルムを選ぶときの注意点

室内が暗くなる

スモーク5は濃色フィルムのため、透明遮熱フィルムと比べて室内の明るさが低下します。
住宅のリビングや店舗など、明るさを残したい場所では、より透過率の高い製品も比較します。

夜間の目隠しには注意が必要

窓ガラスフィルムの見え方は、室内外の明るさによって変わります。
夜間に室内の照明をつけると、屋外から室内が見えやすくなる場合があります。
目隠しを重視する場合は、カーテンやブラインドとの併用も検討してください。

ガラスによっては施工できない場合がある

複層ガラスや網入りガラスなどは、ガラス構成と日射条件によって熱割れリスクが高くなる場合があります。
希望する製品を必ず施工できるとは限らないため、事前確認が必要です。

大分の窓ガラスフィルム専門業者による3Mスモーク5施工
濃さ・明るさ・ガラスの条件を確認して製品を選定します

大型ガラスの施工事例

同じ鐙瀬ビジターセンターで行った、大型ガラスへのスプライス施工については、以下の記事で詳しく紹介しています。

大型ガラスでは、フィルムの規格幅によって複数枚を並べる施工が必要になる場合があります。
継ぎ目の位置や見え方が気になる方は、1209の記事をご確認ください。

大分で3Mの窓ガラスフィルムをご検討の方へ

HARU工房いちまるでは、大分市・別府市・佐伯市・杵築市・日出町などで、窓ガラスフィルム施工のご相談を承っています。

「濃いスモークフィルムを貼りたい」「西日を抑えたい」「熱割れが心配」といった場合は、窓の写真・寸法・ガラスの種類が分かる情報をお送りください。

大分県外への出張は、施工面積・日程・移動条件を確認したうえで、対応可否をご案内します。

大分県の窓ガラスフィルム施工専門店

HARU工房いちまる

施工を希望する窓の写真と、おおよその寸法をお送りください。

喫煙所の目隠しにすりガラス調フィルム|建物外観に馴染む中川ケミカルC-25の施工事例【大分市】

「喫煙所のガラスが透明で、外から視線が気になる」——そのような課題を抱えるオフィス・店舗向けに、明るさを保ちながら視線を遮るすりガラス調フィルムが有効です。今回は大分市内のシフトプラス株式会社大分営業所様より、喫煙所窓ガラスへの目隠しフィルム施工をご依頼いただきました。

大分市・シフトプラス様オフィス喫煙所への目隠しフィルム施工
大分市内のオフィス・喫煙所窓ガラスへのすりガラス調フィルム施工事例

■ 依頼背景と提案内容

メールでのお問い合わせにて「喫煙所にスモーク系のフィルムを貼ってほしい」とのご要望をいただきました。現地調査の結果、白を基調とした建物の外観に馴染むよう、すりガラス調フィルム「中川ケミカル C-25」をご提案しました。スモーク系と異なり、室内の明るさを維持しながら視線を遮ることができる点が採用の決め手となりました。

■ 施工前後の比較

施工前:透明ガラスで外から視線が気になる状態(大分市オフィス喫煙所)
施工前:透明ガラスで外からの視線が気になる状態
施工後:すりガラス調フィルムで明るさを保ちつつ視線を遮断(大分市オフィス喫煙所)
施工後:明るさを保ちながら視線を遮断。建物の外観にも馴染む仕上がりです。

■ 使用フィルム:中川ケミカル C-25(すりガラス調)

項目 詳細
製品名 中川ケミカル C-25
フィルム種別 すりガラス調(乳白色・半透明)
主な効果 視線の遮断・採光の維持・外観との調和
採用理由 白を基調とした建物外観に馴染む色調
主な施工対象 オフィス喫煙所・会議室・トイレ・店舗パーティション

■ すりガラス調フィルムが選ばれる理由

比較項目 スモーク系フィルム すりガラス調フィルム
室内の明るさ 暗くなりやすい 採光を維持できる
外観への影響 重厚感・暗い印象になる場合あり 建物の色調に馴染みやすい
目隠し効果 濃度により視線を遮断 半透明で視線を遮断
デザイン性 機能重視 清潔感・上品な印象

■ 施工概要

施工場所 大分県大分市(シフトプラス株式会社大分営業所)
施工日 2024年4月4日
使用フィルム 中川ケミカル C-25(すりガラス調)
依頼内容 オフィス喫煙所の窓ガラスへの目隠しフィルム施工
提案のポイント 建物外観(白基調)に馴染む色調・採光維持
対応エリア 大分市・別府市・臼杵市・杵築市ほか大分県全域

目隠し・プライバシー対策の窓フィルムはHARU工房いちまるへ

オフィス・店舗・住宅の目隠しフィルム施工は大分県全域に対応。現地調査・お見積りは無料です。

外観を変えずに暑さを遮る透明遮熱フィルム|ミラー不要で効果を両立したオフィス施工事例【大分市】

「ミラー系フィルムは外観が変わるので避けたい。でも暑さはしっかり対策したい」——そのようなご要望に応えるのが、透明遮熱フィルムです。今回は大分市内の株式会社イトダネーム本社様より、2階南側オフィスの暑さ対策としてご依頼をいただきました。

「2階の南側の部屋がこの時期でもかなり暑く、夏になるとブラインドカーテンでは全く暑さを遮れないレベルになる。フィルムで対策したい」

■ 透明遮熱フィルムとミラー系フィルムの違い

比較項目 ミラー系フィルム 透明遮熱フィルム
遮熱効果 高い 高い
外観への影響 ギラつきが生じる場合あり 施工前とほぼ変わらない
室内からの眺望 やや暗くなる場合あり 明るさを維持
建物の景観維持 変化が生じる 外観をそのまま維持

■ 施工前後の比較

施工前:大分市・株式会社イトダネーム本社様オフィス窓ガラス
施工前:透明ガラスのままで南側からの日射熱が室内に直接入り込む状態
施工後:透明遮熱フィルム(サンゲツ ビスト65)施工後。外観を維持したまま遮熱。
施工後:外観はほぼ変わらないまま、遮熱効果により日射熱を大幅にカット

■ 使用フィルム:サンゲツ ビスト65(透明遮熱フィルム)

サンゲツ社製透明遮熱フィルム ビスト65
サンゲツ社製 透明遮熱フィルム「ビスト65」
項目 詳細
製品名 サンゲツ ビスト65
フィルム種別 透明遮熱フィルム
外観への影響 施工前とほぼ変わらない透明仕上げ
主な効果 遮熱・UV99%カット・飛散防止
推奨対象 外観を変えたくないオフィス・店舗・住宅

■ オールシーズン対応フィルムという選択肢

遮熱効果に加え、冬の断熱効果も備えた「オールシーズン対応フィルム」もご用意しています。フィルム1枚の施工で得られる効果は次の5つです。

効果 内容
夏の遮熱 日射熱を窓の外でカットし室温上昇を抑制
冬の断熱 室内の暖気を逃がさず暖房効率を向上
UV99%カット 紫外線による内装・家具の劣化を防止
飛散防止 地震・台風時のガラス破片飛散を抑制
光熱費の削減 冷暖房効率の向上により年間電気代を削減

■ 施工概要

施工場所 大分県大分市(株式会社イトダネーム本社)
施工日 2023年8月8日
使用フィルム サンゲツ ビスト65(透明遮熱フィルム)
依頼内容 2階南側オフィスの暑さ対策・外観維持
提案のポイント 外観を変えずに遮熱効果を最大化する透明タイプを選定
対応エリア 大分市・別府市・杵築市・臼杵市ほか大分県全域

窓の暑さ対策はHARU工房いちまるへ

透明遮熱・ミラー系・オールシーズン対応など、ご要望に合わせたフィルムをご提案します。大分県全域・現地調査・お見積り無料。

児童クラブの暑さ対策と安全対策を同時に実現|グラフィルRSP35で遮熱・飛散防止・目隠しを一括施工【宇佐市・大分】

子どもを預かる児童クラブ・保育施設では、夏の暑さ対策と、ガラス破損時の安全対策を同時に考えることが大切です。

今回は大分県宇佐市の「放課後児童クラブ ポップ・ステップ・ジャンプ」様より、複層ガラスへの交換にあわせて、遮熱・飛散防止フィルム施工のご依頼をいただきました。

児童クラブや保育施設では、夏場の室温上昇、ガラス破損時の安全対策、事務所まわりのプライバシー対策など、窓まわりに関する課題が複数あります。

今回使用した「グラフィル RSP35」は、遮熱・飛散防止・紫外線カット・日中の目隠し効果を兼ね備えたシルバータイプの窓ガラスフィルムです。

大分県宇佐市の放課後児童クラブへ遮熱・飛散防止フィルムを施工した窓ガラス
宇佐市の児童施設にて。子どもの安全対策と暑さ対策を同時に行いました。

この記事でわかること

  • 児童クラブ・保育施設で窓ガラスフィルムが選ばれる理由
  • 遮熱・飛散防止フィルムでできること
  • 複層ガラス交換と同時にフィルム施工を検討するメリット
  • マジックミラー効果の注意点
  • 施設向け施工費用の目安と相談方法

依頼背景:複層ガラス交換と同時に安全・暑さ対策を検討

「暑さ対策と子どもの安全のために効果のあるフィルムはありませんか?複層ガラスへの交換を機に対策したい」

補助金を活用した窓ガラス交換、複層ガラス、断熱窓への交換のタイミングで、遮熱・飛散防止フィルムをあわせて施工するケースがあります。

今回も、大切なお子様を預かる施設として、暑さ対策と万一の際のガラス飛散リスクへの備えを同時に行いたいというご要望でした。

特に児童クラブでは、窓の近くで子どもが過ごす時間も多く、ガラスが割れた際の破片飛散対策は重要です。また、夏場は日差しによって室内温度が上がりやすく、エアコンの効きに影響することもあります。

そのため、遮熱性能と飛散防止性能をあわせ持つフィルムを選ぶことで、快適性と安全面の両方に配慮できます。

保育・児童施設でフィルム対策が重要な理由

保育園、児童クラブ、学童保育、介護施設、福祉施設などでは、一般住宅以上に「安全性」「快適性」「プライバシー」のバランスが求められます。

窓ガラスフィルムは既存のガラスに施工できるため、大掛かりな工事をせずに窓まわりの対策を行いやすいのが特徴です。

課題 施設で起こりやすいリスク フィルムによる対応
夏の室温上昇 熱中症対策・空調費の増加 遮熱フィルムで日射熱を軽減
ガラスの破損 破片による子どもへの負傷リスク 飛散防止フィルムで破片の飛散を抑制
事務所への視線 書類・職員スペースなどのプライバシー面の不安 濃度の高いフィルムで日中の視線を軽減
紫外線の侵入 床・家具・掲示物の日焼けや劣化 紫外線を約99%カット
※飛散防止フィルムは、ガラスが割れること自体を防ぐものではありません。割れた際に破片が飛び散るリスクを抑えるための対策です。

使用フィルム:グラフィル RSP35(シルバータイプ)

今回使用したのは、グラフィルの遮熱・飛散防止フィルム「RSP35」です。シルバータイプのフィルムで、日差しによる暑さを軽減しながら、ガラス破損時の破片飛散を抑える効果が期待できます。

また、日中は外から室内が見えにくくなるマジックミラー効果もあるため、事務所や受付まわりのプライバシー対策にも向いています。

マジックミラー効果の注意点

マジックミラー効果は、屋外と室内の明るさの差によって見え方が変わります。夜間や室内照明が明るい場合は、外から室内が見えやすくなることがあります。

項目 詳細
製品名 グラフィル RSP35(シルバータイプ)
フィルム種別 遮熱・飛散防止フィルム
安全規格 JIS A 5759 ガラス飛散防止性能試験適合品
主な効果 遮熱・飛散防止・紫外線を約99%カット・日中の目隠し効果
推奨対象 保育園・児童クラブ・介護施設・オフィス・店舗

施工前後の比較:事務所エリアの目隠し対策

宇佐市の児童クラブ事務所窓へ遮熱・目隠しフィルムを施工した前後比較
左側:施工前/右側:施工後。マジックミラー効果により、日中は外から室内が見えにくい状態になりました。

施工前は、室内の様子が外から確認しやすい状態でした。施工後はマジックミラー効果により、日中は外から室内が見えにくい状態になり、室内からは屋外の視認性をある程度保てます。

1階事務所には、2階の児童エリアよりも濃度の高いフィルムを選定し、事務所内のプライバシーに配慮した仕様にしました。

施設の用途や窓の位置によって、同じ建物内でもフィルムの濃さや種類を変えることがあります。

複層ガラスとフィルム施工を同時に行うメリット

今回は複層ガラスへの交換とあわせて、窓ガラスフィルムの施工を行いました。ガラス交換だけでも断熱性の向上が期待できますが、使用目的に合わせたフィルムを追加することで、遮熱・飛散防止・目隠し・紫外線対策などを補うことができます。

同時施工のメリット

  • 窓交換のタイミングでまとめて相談できる
  • 暑さ対策と安全対策を同時に検討できる
  • 施設の用途に合わせてフィルムの種類を選べる
  • 事務所・教室・出入口など、場所ごとに対策を変えられる

施工前に確認したいこと

  • 複層ガラスの種類
  • Low-Eガラスかどうか
  • 日当たり・方角
  • ガラスのひび・欠けの有無
  • 熱割れリスクの確認

特に子どもが利用する施設では、快適性だけでなく、万一の事故や災害時への備えも大切です。飛散防止性能のあるフィルムを選ぶことで、地震や台風、衝突などでガラスが割れた場合の破片飛散を抑える対策になります。

施工概要

施工場所 大分県宇佐市(放課後児童クラブ ポップ・ステップ・ジャンプ)
施工日 2023年8月4日
使用フィルム グラフィル RSP35(シルバータイプ)
依頼内容 遮熱・飛散防止・事務所エリアの目隠し対策
特記事項 複層ガラス交換と同時施工・1階事務所は濃度高めのフィルムを選定
安全規格 JIS A 5759 適合品
対応エリア 宇佐市・中津市・大分市・別府市ほか大分県全域

児童施設・保育施設の窓ガラスフィルム施工費用の目安

窓ガラスフィルムの施工費用は、窓のサイズ・枚数・使用するフィルムの種類・施工環境によって変わります。児童クラブや保育園、介護施設などでは、教室・事務所・廊下・出入口まわりなど、施工範囲に応じてお見積りいたします。

施工内容 費用目安
腰窓サイズ 約8,000円〜
掃き出し窓サイズ 約15,000円〜
一般住宅・施設の一部施工 30,000円〜60,000円前後
※上記は目安です。正確な金額は、窓のサイズ・枚数・フィルムの種類・施工環境を確認したうえでお見積りいたします。

よくある質問

Q. 児童クラブや保育園でも施工できますか?

A. はい、対応可能です。児童クラブ、保育園、介護施設、福祉施設、店舗、オフィスなど、施設の用途に合わせてフィルムをご提案します。

Q. 飛散防止フィルムは台風や地震対策にもなりますか?

A. ガラスが割れた際の破片飛散を抑える対策として有効です。ただし、ガラスが割れること自体を防ぐものではありません。地震、台風、衝突などでガラスが破損した場合の安全対策として検討されます。

Q. マジックミラー効果は夜でも続きますか?

A. 夜間は室内照明の影響で、外から室内が見えやすくなることがあります。日中の目隠し対策として考え、夜間の視線対策が必要な場合はカーテンやブラインドとの併用がおすすめです。

Q. 複層ガラスにもフィルム施工できますか?

A. 施工できる場合もありますが、ガラスの種類・方角・日当たり・フィルムの性能によって熱割れリスクの確認が必要です。現地調査でガラスの状態を確認したうえでご提案します。

Q. 写真だけで概算見積りはできますか?

A. LINEで窓の写真やサイズを送っていただければ、概算のご案内が可能です。正確な金額は、現地確認後にお見積りいたします。

まとめ:児童施設の窓対策は「暑さ」と「安全」を同時に考える

  • 児童クラブ・保育施設では、暑さ対策と安全対策の両立が重要
  • 遮熱フィルムは日射熱を軽減し、夏場の室温上昇対策に役立つ
  • 飛散防止フィルムは、ガラス破損時の破片飛散を抑える対策になる
  • シルバータイプは日中の目隠し効果も期待できる
  • 複層ガラス・Low-Eガラスは施工前の適合確認が必要

関連ページ

施設・店舗・住宅の窓ガラス対策はHARU工房いちまるへ

保育・児童・介護施設から一般住宅まで、安全と快適を両立するフィルムをご提案します。大分県全域で対応しており、現地調査・お見積りは無料です。

グラデーションフィルムで足元だけ目隠し|美術館の全面ガラスに3Mエアリナを施工した長崎県の公共施設事例【大分発・九州対応】

「室内のカウンター席から外が見えるよう開放感は残しつつ、足元だけ目隠しをしたい」——そのようなリクエストに応えるのが、グラデーションフィルムです。今回は長崎県の新設美術館(公共施設)より、全面ガラス張りの窓への施工をご依頼いただきました。

長崎県・新設美術館への3Mエアリナ グラデーションフィルム施工
長崎県の新設美術館にて。全面ガラス張りの窓にグラデーションフィルムを施工。

■ 依頼背景:美術館の全面ガラスに目隠しとデザイン性を両立

美術館など全面ガラス張りの建物では、大きなガラス面に屋外の景色が映り込み、室内の展示物や内装が見えにくくなるケースがあります。今回は施主様のリクエストとして「室内窓際にカウンターを設置するため、座った際の足元を目隠ししたい。ただし上部は開放感を残したい」という条件がありました。グラデーションフィルムはこのような部分的な目隠しニーズに最適です。

■ 使用フィルム:3M エアリナ(グラデーションフィルム)

3M製グラデーションフィルム エアリナ カタログイメージ
3M製グラデーションフィルム「エアリナ」カタログイメージ(CLEAS 2020-2021)
項目 詳細
製品名 3M エアリナ
フィルム種別 グラデーションフィルム(デザイン・目隠し)
効果 下部から上部へのグラデーションで部分的な目隠しを実現
特徴 開放感を維持しながらプライバシーを確保。デザイン性が高い
施工の柔軟性 部分施工・全面施工・カットサイズの調整が可能
主な施工対象 美術館・公共施設・店舗・オフィス・一般住宅リビング

■ 標準的な施工イメージ

グラデーションフィルムの標準施工イメージ(住宅・店舗向け)
グラデーションフィルムの標準施工イメージ。開放感とプライバシーを両立します。

■ グラデーションフィルムが適した場面

施設・用途 グラデーションフィルムを選ぶ理由
美術館・公共施設 展示空間のデザイン性を損なわず部分目隠しを実現
カフェ・飲食店 カウンター席の足元を隠しつつ開放的な雰囲気を維持
路面店・テナント ショーウィンドウ下部を整え店内の視認性を向上
一般住宅リビング 外からの視線を遮りながら採光・眺望を確保
オフィス・会議室 プライバシーを確保しつつ開放的な執務環境を維持

■ 映り込み対策には低反射フィルムも有効

美術館や路面店など、室内を美しく見せたい施設では、サンゲツ社製「低反射フィルム ルクリアII」も有効です。通常ガラスの反射率(約8%)を約1%まで低減し、ガラス面への映り込みを大幅に抑制します。グラデーションフィルムと組み合わせることで、デザイン性と視認性をさらに高めることも可能です。

■ 施工概要

施工場所 長崎県(新設美術館・公共施設)
施工日 2023年7月4日
使用フィルム 3M エアリナ(グラデーションフィルム)
依頼内容 カウンター席足元の部分目隠し・デザイン性の向上
施工の特徴 下部から上部へのグラデーションで足元のみを目隠し
対応エリア 大分県全域・九州各県(長崎・福岡・熊本・宮崎ほか)

グラデーション・デザインフィルムのご相談はHARU工房いちまるへ

店舗の新装・改装・住宅リビングのおしゃれな目隠しまで、各メーカーのグラデーションフィルムを取り扱っています。飛散防止・防犯・遮熱・断熱など機能性フィルムも対応。大分県全域・九州各県・現地調査無料。