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月別アーカイブ: 2023年7月

防災対策について

本日は地元、日出町の防災対策についてのお話です。

「地震」と言えば、東海・近畿・四国・九州地方に大きな被害を与え、30年以内の発生確率が70%に及ぶとされる「東南海・南海地震」が思い浮かびます。
その規模の大きさ(阪神大震災以上)から当地震ばかりが注目されがちですが、実は、日出町にとって注意しなくてはならない地震は他にもたくさんあります。と言うのは、別府湾には数多くの活断層が存在しているからです。(別府湾−日出生断層帯)
私たちは、いつどんな地震が起きても対処できるよう、常日頃から準備をしておく必要があるのです。

家の中の安全対策

1,家の中に逃げ場としての安全な空間をつくる
部屋がいくつもある場合は、ひとの出入りが少ない部屋に家具をまとめて置く。無理な場合は少しでも安全なスペースができるよう、家具の配置を考えよう。特に寝室や子ども部屋等には、倒れるような大型家具は置かないように!

2,家具は倒れにくいように置く
家具を部屋の角に置いたり、ぐらつく時は家具の下に板などを敷くようにして、少しでも倒れにくいようにしよう。理想は家具を壁や床に固定してしまうこと。ホームセンターで専用の固定器具が販売されているので、可能な限り家具は固定しよう!

3,出入口や通路には大きな物を置かない
玄関や廊下に倒れやすい物を置くと、いざという時避難路がふさがれてしまう。逃げ道の確保は防災の第1歩!

家の外の安全対策

1,窓ガラスに飛散防止フィルムをはる
割れたガラスが飛び散って、避難時に足を負傷する事例が多い。なるべく飛び散らないよう配慮をしよう。

2,屋根の瓦やテレビアンテナを補強する
避難時に瓦などが落下して、頭部を直撃する恐れあり。上には人の意識は行きにくいもの。しっかりと補強をしよう。新築等の際は防災瓦などの検討もお願いしたい。同様にベランダに置いてある植木鉢等も落下しないよう、日頃から整理を。

3,プロパンガスはボンベを鎖で固定する
ガスボンベは危険物。ぶつかって危険、ガス漏れして危険と、非常に危ない。転倒しないよう、しっかりと固定をしよう。

4,ブロック塀や門柱を補強する
鉄筋が入っていなかったり、老朽している塀や門柱は、地震であっさり倒壊してしまう。ひび割れや鉄筋に錆が出ているものは修理し、鉄筋が入っていないものは補強が必要。

5,わが家の耐震診断をする
わが家が地震に耐えられるかを知るために、耐震診断をしよう。必要がある場合は耐震工事も考えよう。特に昭和56年以前に建築された建物は注意する必要がある。診断される場合は日出町都市建設課建築係(電話番号:0977-73-3172)にご相談を!

これらは今年の3月末に日出町のHPに記載された記事です。皆さんのお住いの地域ではどうでしょう?自治体によっては補助金・助成金に該当する場合もあるそうです。それだけ「防災対策=飛散防止フィルム」の重要さが見受けられます。

弊社では6月1日~8月31日まで公式LINEアカウントに登録していただいた方に「飛散防止フィルムキャンペーン」を実施中です!弊社独自の「㎡お値引き」と併用していただければ最大20%off!大分県で防災対策をご検討中の方々は「HARU工房 いちまる」までお問い合わせ下さい!

熱中症について

久しぶりのブログ更新となりました😅
この時期、フィルム業界は繫忙期です🙄

本日はこれからの季節によく耳にする「熱中症」についてお話します。
つい最近のニュースですが、6月20日~26日の1週間、全国で4551人が熱中症により病院へ搬送されたそうです。搬送された人のうち、65歳以上の高齢者が2458人で全体の54.0%を占め、搬送後死亡したのは4人。

熱中症の発生場所は自宅の敷地内などの「住居」が1698人と最多で、「道路」、駅などの「公衆(屋外)」。小中高校などの「教育機関」でも319人が搬送された模様です。

この中でも高齢者の熱中症についてピックアップしていきたいと思います。

高齢者

予防・対策

高齢者高齢者は温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症にかかりやすいといわれています。
通常、脳が暑いと判断すると、体は自律的に皮膚の血流量や汗の量を増やして、体内の熱を周囲に逃がそうとします。しかし、老化が進むとこれらの増加の開始が遅れ、体温上昇に伴う増加の割合も小さくなります。そのため、高齢者は若者に比べて体の熱を周囲に逃がす熱放散能力が低く、深部体温が上昇しやすくなります。
それ以外にも、高齢者は温度に対する感覚が弱くなって「暑い」と感じにくくなったり、体内の水分量が減少していたり、のどの渇きを感じにくくなったりすることで、熱中症にかかりやすくなっています。
高齢者は自分自身も、周囲にいる人も、熱中症に注意してください。

対策

1.「気温や湿度を」計って知ろう

高齢者の方は体温の調節機能が落ちてくるため暑さを自覚しにくく、熱を逃がす体の反応や暑さ対策の行動が遅れがちです。気温・湿度計、熱中症計などを活用し、今いる環境の危険度を知りましょう。

2.「室内を」涼しくしよう

日差しのない室内でも、高温多湿・無風の環境は熱中症の危険が高まります。冷房や除湿機・扇風機などを適度に利用し、涼しく風通しの良い環境で過ごしましょう。

3.「水分を」計画的にとろう

高齢者の方は体内水分量の減少により脱水状態になりやすく、さらに体が脱水を察知しにくいため、水分補給が遅れがちです。のどが渇く前に、定期的な水分補給をしましょう。キュウリやナスなど、水分を多く含む食材を、食事に取り入れるのもよいですね。

4.「お風呂や寝るときも」注意しよう

入浴時や就寝中にも体の水分は失われていき、気づかぬうちに熱中症にかかることがあります。入浴前後に十分な水分補給をしたり、寝るときは枕元に飲料を置いたりしておくとよいでしょう。

5.「お出かけは」体に十分配慮しよう

外出時は、体への負荷が高まることに加え、汗で水分が失われたり、日差しや熱の影響を受けやすくなったりします。服装を工夫する他、水分や休憩を十分とって体を守りましょう。

6.「周りの人が」気にかけよう

高齢者の方は自分で暑さやのどの渇きに気づきにくいうえ、体調の変化も我慢をしてしまうことがあります。周りの人が体調をこまめに気にかけ、予防対策を促してあげましょう。

いかがだったでしょうか?いくら周りの人が気を付けていても、高齢者や小さなお子様などは、体調が悪くなってからでは遅いのです。まずは「予防」が第一ですね🤗

「HARU工房 いちまる」は現在、飛散防止フィルムのキャンペーン期間中です😂
7月1日より遮熱フィルムのキャンペーンも実施する予定です🤗詳細は後日🤗
大分県の皆さん!猛暑の季節を窓ガラスフィルムで乗り越えましょう!

台風対策について

いよいよ大分県にも台風が接近してきます。本日は台風対策についてお話します。

窓ガラスの台風対策といえば、窓ガラスに「×や米」の形を描くように養生テープを貼る方法があります。

しかし、台風では「屋根瓦や看板の破片、植木鉢などの硬いものが窓に直撃した」というような大きな被害がある中で、窓ガラスにテープを貼るだけで対策できるのか不思議に思いますよね。本記事を最後まで読み進めればこのような疑問も解決できるはずです。

台風で窓ガラスが割れるのはなぜ?

台風が接近するたびに窓が割れないように対策をしなければならないことは分かっていても、窓ガラスがどうして割れるのか考えたことはありますか?

台風で窓ガラスが割れてしまう理由は、強風で屋外にあるものが飛んでしまい、窓ガラスに当たることが原因です。物が飛ぶのは風速がおよそ20~30メートルを超えたときと言われているので、風速40メートルほどにもなる台風で物が飛ぶのは当然といえます。

いくら自分の家の敷地内にあるものを家の中や倉庫などにきちんと片付けたとしても周辺から飛んでくることがあります。そのため、窓ガラスが割れないように何らかしらの対策をする必要があるのです。

台風対策!窓ガラスに養生テープ効果は?

養生テープを窓ガラスに貼ることは強風対策として有効な方法ですが、窓ガラスが強化できたり、割れなくなる訳ではない点に注意が必要です。

それなのになぜ養生テープを貼るのかというと、万が一窓ガラスに物が当たって割れた時にガラスの破片が飛び散るのを防ぐのが最大の目的となります。

何も対策をしない場合、ガラスが割れて室内外に飛び散るのはもちろんケガの危険にもつながります。養生テープであればホームセンターなどで購入でき、費用も安く済むのがメリットです。

養生テープでガラスの飛び散り防止
住宅用の窓ガラスは設計の時点で想定できる風圧に耐える強度をつ備えてつくられています。そのため、基本的に強い風のみで割れることは少ないと考えて良いです。

よって、養生テープを用いて窓ガラスの強風対策を行う場合は、「ガラスが割れたとしても破片が飛び散らないようにするため」という認識で行うようにしましょう。

台風時、養生テープ以外の窓ガラス飛散防止は?

養生テープが手に入らない場合や、他の対策方法も知っておきたい方は以下の方法を試してみてください。

風速20m以上のときに注意!
風速が強くなるにつれて被害も深刻になります。目安は以下の通りです。

風速10m・・・傘をさして歩けない
風速20m・・・看板などが飛ぶ・木が倒れる
風速30m・・・ブロック塀の倒壊・トラックが横転する
風速20mを超えると飛散物が出るようになるため窓ガラスが割れる危険性が高くなります。台風情報をこまめに調べておくと安心です。

防止方法①防犯フィルム
窓に貼って空き巣被害を防ぐことを目的とした「防犯フィルム」も強風の対策として役立ちます。防犯フィルムの中でもCPマークがついているものは金属バットでフルスイングしてもガラスを貫通しない強度を持ちます。

よって、窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、強風で物が飛んでガラスが割れるのを防ぐ効果が期待できます。

防止方法②飛散防止フィルム
台風で窓ガラスが割れてしまった後の事が心配な場合は、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼るのが効果的です。

適度な厚みがあり、衝撃を和らげてくれるのはもちろん窓ガラスが割れてもガラスが散乱するのを軽減することができます。

強風が続く中で窓ガラスが割れてしまうと中に風が吹き込み、通常のように片付けることができません。ただでさえガラスの破片は危険なので、特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭などにはおすすめの方法です。

防止方法③発泡スチロール
気密性に優れた窓であっても、わずかな隙間は存在します。そこから風が入り込み、窓が振動で割れる可能性はゼロではありません。

その対策としておすすめなのが窓に発泡スチロールをはめ込んで隙間を塞ぐ方法です。窓全体の保護まではできませんが、隙間風をピンポイントで防ぐことができます。築年数が経過して窓の隙間が気になる場合はぜひ取り入れてみてください。

現在、「HARU工房いちまる」では飛散防止フィルム、遮熱フィルムのキャンペーン中です。大分県にお住いの皆さん!是非お問い合わせ下さい!

窓ガラスの測り方について

大分県も梅雨が明けて毎日、猛暑の日が続いています。東からの朝日、西日対策・・・

この様なご依頼が沢山寄せられています。まず必ず質問されるのが、「値段」です。当然ですね💦

もちろん現地調査をした段階で正確なお見積りを提示しますが、概算で「いくらかかりますか?」

というお問い合わせが多いのも事実です!そこで今回は大体の金額についてお伝えします。

 

この金額から現在「遮熱フィルムキャンペーン」を実施中です!

詳しい内容は「HARU工房 いちまる」へお問い合わせ下さい!大分県に在住の皆さん!

暑い夏は窓ガラスフィルムで乗り切りましょう!

別府市個人宅様 浴室飛散防止フィルム施工

本日は大分県別府市にある個人宅様からのご依頼です。

地震の時に窓ガラスが割れ避難経路を確保する為に、「飛散防止フィルムを貼ってほしい」

との事でした。ネット社会ですのでお客様も事前に調べられてるので話が早い💦

どこのお部屋かと思い自宅に向かったのですが・・・

なんと!浴室でした😅

前回のお客様同様、浴室から別府市が一望できる絶景スポット😮

浴室など、湿度が高い場所は状況にもよりますが、フィルム施工時にシーリング施工をさせて頂きます!

簡単に言うと「フィルムの隙間に水分を入れない為。」と言ったところですかね?

大分県内でも未だに見られる光景ですが、台風対策で養生テープを貼っている家屋。

意味がないうえに、見た目も😅😥

これからの季節もそうですがどうせ貼るなら「オールシーズンイケるフィルム」

・・・気になる方は「HARU工房 いちまる」までお問い合わせください!

3Mスモーク5遮熱フィルム施工

本日は長崎県五島市まで出張してきました。

場所は五島市にある鐙瀬(あぶんぜ)ビジターセンターという五島市の施設です。

現在は改装中で来年の3月にリニューアルオープンするそうです。

同業者の方からは「美術館なので室内に太陽光が入ると展示品が日焼けするので何とかしてほしい」

との事でした。窓ガラスが大きい上に日当たり抜群!ここで度々出てくるのが「熱割れ問題」

価格的にも機能的にもサンゲツ社製の「パーフェクトブラック」が理想でしたが、

残念ながら熱割れ計算によりアウトでした。

お客様に何とかご納得していただき、3Ⅿ社の「スモーク5」を選定しました。

しかし更に問題が。。。ガラスのサイズが大きすぎて「突合せ貼り」という施工方法に。

簡単に説明すると、「突合せ貼り」とは2枚のフィルムを1枚のガラスに左右に分けて貼るという感じです。

「な~んだ。簡単な事じゃない?」と思いますよね?

水抜きの為にフィルムを合わせる部分(真ん中)に隙間を開けなくてはならないのです。

そう!太陽光を入れたくないという事は暗くしたいという事ですよね?隙間が敵になるということです。

色付きフィルムと相性が悪い施工方法なんです💦

今回に限っては同業者の方と協力しあって、隙間を0.5㎜にして何とか無事終わりました。

たった2枚なのに3時間も掛かってしまい、他の業者の方にもご迷惑おかけしました。

窓ガラスフィルムは綺麗に貼れれば良いという問題では無く、そのフィルムの機能性を最大限に発揮させなくては意味がありません。極端な例で言うと、「暑さ対策をしたいのに飛散防止フィルムを綺麗に貼るより、遮熱フィルムを大体でいいから貼ったほうが意味がある!」極端過ぎましたね(笑)

今回は大分県~長崎県までの350㎞という長旅でしたが、まずは大分県内に窓ガラスフィルムのすばらしさを理解していただく!が当面の目標です!

もちろん!「HARU工房 いちまる」は県内だけでなく、お客様のご要望があればどこにでもお伺いします(笑)

これからに季節は「遮熱断熱フィルム」の季節です!是非お問い合わせ下さい!

窓ガラスフィルム価格・お問い合わせ内容について

本日は窓ガラスフィルムの施工価格などについてお話ししたいと思います。

価格と言っても地域、メーカー、業者などによって変動しています。個人の職人さんなどは、「工賃はいくら頂きます。フィルムはお客様がご準備してください」というのが流行りですね。もちろん某フィルムメーカーになると高価格になります。「ブランドフィルム」と表現したらいいのでしょうか?(笑)価格帯的には遮熱・断熱フィルム(LOW-Eフィルム)>遮熱フィルム>飛散防止フィルムという様に多機能、高機能フィルムが高価になっています。

その他にも防犯フィルム>デザインフィルム>目隠しフィルムなど、別カテゴリーのフィルムもあります。

お問合せ頂く個人のお客様は、やはり価格を1番気にされています。

それ以外でも、この時期は「西日対策で遮光カーテンにしようか迷っています」というお問合せがよくあります。もちろん弊社はフィルムを専門として取り扱っているのでフィルムのメリット、デメリットをお伝えしてお見積りを提示し、お客様がご納得した上で、契約して頂きます。

企業様になると価格もそうですが、空調費削減(省エネ効果)、オシャレ度(デザイン重視)などのご相談が多くなります。

確かに、貼ってみないと効果が分からない。しかし貼ったら「貼って良かったです!」「省エネできました!」「暑さが和らぎました」「ミラー効果が大変気に入りました」などと必ずお喜びのお言葉を頂きます。

特に、地元大分県のお客様の声は活力になります!もちろん他県からわざわざ「HARU工房 いちまる」を選んで頂いた事にも感謝しています!8月に入っても更に猛暑が続く様です。こういうご時世なのでなかなか外出する機会が減り、室内で過ごす時間が多くなります。エアコンだけじゃ正直、室内の温度は下がりきれず、熱中症になってしまうケースも多発しています。特にお年寄り、小さなお子様が病院に搬送されています。今月末まで「HARU工房 いちまる」では遮熱フィルム10%offキャンペーンを実施しています!

外観を損ねず、今よりより良い快適な暮らしをお届けします!大分県で窓ガラスフィルムのご相談は「HARU工房 いちまる」までお問合せ下さい!

本日は防災の日

皆さんご存知ですが?

地震や台風などの災害が発生すると、窓ガラスが割れて破片が飛び散ることで被害が拡大してしまう場合があります。また、災害以外でも窓ガラスが割れて飛散したことでその破片で怪我をしたり、屋内の家財を損傷してしまったりするなどの経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

本日は、防災や家庭内の安全に有効とされる窓ガラス用の飛散防止フィルムについて詳しくご紹介します。効果や用途に適したフィルムの種類などフィルムを選ぶ際にお役立てください。

飛散防止フィルムとは?

窓ガラスの飛散防止フィルム(建築用窓ガラスフィルム)は、ガラスが割れた際に破片の飛び散りを防止するフィルムを指しています。いわゆる2次災害です。ガラスが割れて破片が飛び散ると、ガラスの近くにいた場合には割れたガラスに直接当たってしまうことで怪我をしたり、床などへ飛び散ったガラスに触れて怪我をする場合があります。

 

飛散防止フィルムといえば「ガラスの割れを防ぐもの」と考えている方もいるでしょう。しかし、過去にも述べたように窓ガラスは必ず割れます。飛散防止フィルムは割れそのものを防ぐというよりその名の通り「割れたガラスの破片を周囲に飛散させないこと」が目的です。飛散防止フィルムを貼っていれば、ガラスに衝撃が加わっても「割れない」ではなく、「割れた時に飛散しない」という事を頭に入れておきましょう。

窓ガラスの飛散防止フィルムの効果は?

飛散防止フィルムは、災害時などのガラスの破片による怪我を防ぐ目的で活用するものであると分かりました。しかし飛散防止フィルムをガラスに貼ることにより、暮らしを快適にする数多くのメリットも得られます。

飛散防止フィルムをガラスに貼るメリットをご紹介します。

①破片の飛び散り防止

飛散防止フィルムに用いられているのは破れにくいポリエステル素材。強力な粘着剤によってガラスに貼り付けるため、地震や強風などで万一ガラスが割れても、細かい破片が周囲に飛び散って被害を与えることを防ぎます。

皆さん?これに似た事を行っていませんか?・・・そう!養生テープです!養生テープでは貼った箇所はテープに粘着しているので飛散しないかもしれませんが飛散防止効果はありません。
ガラスが割れて破片が飛散すると、その時点でガラスに接触して怪我をするだけでなく、床に落ちていた破片で怪我をしてしまうこともあります。それらも飛散防止フィルムを貼ることで防止できます。実際に台風や地震、人為的な事故によりガラスで怪我をしたというケースが増えてきています。

②紫外線防止効果

飛散防止フィルムにはUVカット機能をプラスしたものもあり、紫外線防止機能付きのフィルムを選べば多量の紫外線が室内に差し込むことを防止できます。紫外線は日焼けや皮膚の老化を引き起こすだけでなく、室内の家具や壁紙などの劣化・退色を招く原因でもあります。室内でもUVカットを意識したいけれど、カーテンなどで暗くしたくないという場合には役立ちます。建物が新しい時こそ「貼っておいてよかった」など効果がを実感します。

飛散防止フィルムの選び方

①フィルムの厚みで選ぶ

飛散防止フィルムには、さまざまな厚さのものがあります。一般的なご家庭の窓ガラスのサイズであれば、多く出回っている「50ミクロン厚」しかし、1辺が2メートル以上になるなどの大型ガラスに貼る場合、それでは十分な飛散防止効果が得られない場合があります。大判のガラスには、さらに厚い「100ミクロン厚」などを選ぶとよいでしょう。

また台風被害など、地域によってはより強力な効果をお求めの場合もあると思います。御要望に応えるため「200ミクロン厚」などの強力なタイプもご用意しています。台風被害に不安を感じている方は、そのような極厚タイプを選ぶのもおすすめです。

②フィルムの付加機能で選ぶ

飛散防止フィルムとひと口で言っても、飛散防止効果以外のさまざまな付加機能を設けたものも数多くあります。先にご紹介した「UVカット機能」や「目隠し機能」、「デザイン」「遮熱・断熱」などが代表的な付加機能です。もちろんどのフィルムにも飛散防止、UVカットは標準的についています。

つい先日の出来事ですが、「台風対策の為にリビングだけで良いので飛散防止フィルムを貼って欲しい」との案件を頂き施工しに行きました。1ヶ月程してお客様からお電話があり「貼って効果を実感しました!」とのお声を。。。「子供がボールをぶつけて割ってしまい室内に弟がいて怪我なく無事でした」心の底から「良かったですね😭」と伝えました。それと同時に「もし貼っていなかったら」と思うとゾッとしました。台風対策の為に貼った飛散防止フィルムがこういう場面でも役に立つ。備えあれば憂いなし。まさにその通りの状況だったと思います。

大分県の皆さん!ただいま接近中の台風11号もそうですが、これからの台風シーズンの為に皆様も早目の対策をお考え下さい!是非「HARU工房 いちまる」までご連絡ください!

生活用品の値上げと窓ガラスフィルムの関係

昨年の秋から始まった値上げラッシュから1年。本日、10月1日からまた大幅な値上げラッシュが待っており、今年になってから最も多い6,000品目を超える値上げが予定されています。

その中でも窓ガラスフィルムと関係性のある電気料金。

2021年8月は¥6,960だったのが2022年8月には¥9,118と+¥2,158になっています。これを1年に換算すると約¥24,000です。東京電力は来年の4月から法人向け料金を最大14%も値上げすると発表しました。


とはいいつつも生活する上で「食」に関しては節約できませんよね😅

そこでどこを節約できるかというとやはり先程話に出た電気料金です。

ここから本題の窓ガラスフィルムのお話しです。

断熱フィルムを窓ガラスに貼ると、本来はガラス越しに外へ逃げていく熱を室内に留める事が可能になります。暖房や電気ストーブなどの節約に繋がります。

同時に暑い時期への遮熱性能も備わっていますので、夏は暑い日射を遮ってくれます。

この断熱フィルムは、1年を通してオールシーズン対応型の高性能窓ガラスフィルムという事です。

冬の時期、せっかく暖かくした室内の熱の48%が窓ガラスから出て行ってしまいます。

断熱フィルムを貼ったからと言って、室内の熱の流出を完全に防ぐ事は不可能です。

ですが、断熱フィルムを窓ガラスに貼る事で、今現在の暖房効率の悪さや快適性を向上させる事は出来ます。

実際、遮熱断熱フィルムを貼ると窓ガラスの断熱性能が30%も向上するというデータも出ています。

夏は暑さを和らげエアコンの効きを良くし、冬は室内の暖気を逃さずに部屋がポカポカ、プラスα台風や地震で起こる窓ガラスの飛散を防止し、尚且つ床やカーテンの日焼けの原因である紫外線を99%カットしてくれます。更に窓ガラスの結露対策にも期待できます。

種類にもよりますがこれにマジックミラー効果があるフィルムもあります。一石五鳥?ぐらいのとんでもない優秀なフィルムが「遮熱断熱フィルム」です。

窓ガラスフィルムを貼るだけで省エネ効果により電気代を節約できる時代です。この値上げラッシュを窓ガラスフィルムで乗り越えましょう!窓ガラスでお悩みの方は「HARU工房 いちまる」までお問い合わせ下さい!

これからの季節・断熱フィルムについて

大分県はいよいよ長袖が必要になるぐらいの気温になってきました。
寒冷前線が通過するのでどんどん寒くなる模様です。

今回はこれからの季節だけではなく、結果的にこのフィルムでオールシーズン行けますよ~

「遮熱断熱フィルム」を分かりやすくご紹介したいと思います。長くなるかもしれませんが最後までお付き合いください💦

まずはおさらいで・・・「遮熱フィルム」です。↓後半のお話がメインになります(笑)

夏の暑さは70%以上が窓から侵入し、冬は暖房をしても暖かさの50%以上が窓から放出されているそうです。そんな窓に遮熱フィルムを貼れば、
冷暖房の効率を上げて光熱費を抑えられるうえに、地球の温暖化にも貢献できそうです。

遮熱フィルムを選ぶ前に

夏、外からの暑さをカットしてくれる遮熱フィルム。手軽に設置することができ、室内を快適な温度にしたり、エアコンの冷房の節電にもなる便利なアイテム。

しかし、窓用の遮熱フィルムを選ぶ前に、おさえておきたい知識もあります。その知識をおさえることで、夏は涼しく、今までよりエアコンの効果に大きな差が出てくるはずです。

●暑さ対策としての機能性を見る

遮熱フィルムのメリットはいくつかありますが、まず思い浮かぶのが暑さ対策。このところの夏の気温の上昇は、なんとかしたいと思うほど過酷なものになってきています。

夏の強い日差しを防ぐにはカーテンやブラインドといったものがありますが、それらは窓を通して入って来る光を遮(さえぎ)るもので、
部屋に取り込んでしまった熱はエアコンで冷やすことになり、電気代もかかります。

部屋に熱が入りこむ前に窓に貼ったフィルムで熱をカットすれば、効率もよくエアコン代の節約になりお財布にもやさしいエコな暮らしに役立つことになります。

●窓を取り換えなくてもできる遮熱対策

窓際で熱をカットする手段には、ペアガラスやLow-eガラス(熱線吸収ガラス)の窓にすることや、内窓の取りつけ、外ブラインドやシャッターの取りつけなどがありますが、
いずれも工事費がかさんで大掛かりになりちょっと大変ですね。

遮熱フィルムは今ある窓のガラスに貼るだけで遮熱効果が得られ、窓を取り換えるより費用も抑えられる手軽で便利な対処グッズです。

窓用遮熱フィルムの種類をおさえておこう

【夏用の遮熱フィルム】
夏用の断熱フィルムは、主にエアコンの冷気を外に逃がさないようにする効果があります。
その他に、窓ガラスが割れた時の飛散防止効果、日差しによる熱や紫外線が室内に入ってこないようにするための機能がついています。

【オールシーズン用の遮熱断熱フィルム】↓ここからが本番のお話です!

オールシーズン用の遮熱断熱フィルムは、まさに夏と冬の両方の機能を兼ね備えたもの。

機能面に関しては、遮熱・断熱・飛散防止・紫外線カット・結露対策などなど。
一度つければ年間使えるので、一番手間のかからない遮熱断熱フィルムです。

このオールシーズン用フィルムこそが「遮熱断熱フィルム」です。メリットは先程は述べた事です。デメリットは価格のみです(笑)

グラフィル社製のフィルムは、メーカーが算出している試算値で、「夏は59%の日射熱をカットし、冬は窓の断熱性能が最大で30%アップする」

サンゲツ社製に至っては、高校で1年間のデータを取り、「夏は27.5%、冬は7.1%。1年間平均で15%以上の節電に繋がった」というデータも出ています。

企業様、工場など年間通して電気料金が高額な場所においては、絶大な経費節減になります。もちろん一般家庭も電気料金の値上がりで頭を悩ませているかもしれませんが、年間通して数万円の節電になれば少しは楽になりますね。

長くなりましたが、お客様のお悩みを窓ガラスフィルムで解決するのが「HARU工房いちまる」の仕事です。

大分県で窓ガラスフィルムの事なら「HARU工房 いちまる」までお問い合わせ下さい!