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月別アーカイブ: 2025年10月

室内のプライバシーを守るための遮熱・目隠しフィルム施工

使用フィルム:サンゲツ「シャドー20

 

■ 施工場所

大分県宇佐市/事務所・工場外壁窓

 

■ お客様からのご相談

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「道路側や隣接する建物から室内が見えやすく、特に昼間の作業中に視線が気になる」

とのご相談をいただきました。

外からの視線を遮りながらも、室内の明るさをなるべく保ちたいというご要望でした。

 


■ 施工内容

 

採用したのは、サンゲツの高機能フィルム 「シャドー20」。

このフィルムは、外からの視線をしっかり遮りつつ、室内からの視界は比較的クリアに保てるのが特徴です。

また、遮熱効果にも優れており、夏場の冷房効率アップにもつながります。

  • 使用フィルム:サンゲツ ガラスフィルム「シャドー20」
  • 施工箇所:事務所窓・工場窓(合計 約10㎡)
  • 施工時間:約半日

■ 施工前の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1枚目の写真)

外から見るとガラス越しに室内が見えており、作業スペースや設備の様子が確認できる状態でした。

防犯面やプライバシーの観点からも改善が必要な状況でした。


■ 施工後の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2枚目・3枚目の写真)

フィルム施工後は、外側からの視線をほとんど遮断。

室内の照明を点けていても、外から内部が見えにくくなりました。

一方、室内側からは外の景色をしっかり確認できるため、圧迫感もありません。

さらに、ガラス面にほんのり反射感が生まれ、建物の外観にも高級感がプラスされました。

黒系の外壁と相性も良く、落ち着いた印象に仕上がっています。

 


■ お客様の声

以前は人通りが多い時間帯に室内が見えて気になっていましたが、今ではほとんど見えません。

それでいて中は暗くならず、快適に過ごせます。遮熱効果もあり、夏場のエアコン効きが良くなった気がします。」


■ フィルムの効果まとめ

 

  • 外からの視線をしっかりカット(昼間の目隠し効果)
  • 遮熱効果により室温上昇を抑制
  • 室内の明るさを保ちながら快適な環境に
  • 建物外観の統一感アップ

■ 担当者コメント

 

今回使用した「シャドー20」は、事務所・工場・店舗などで特に人気の高いフィルムです。

目隠し+遮熱+デザイン性を兼ね備えており、日中の視線対策には最適です。

外観を損なわず、落ち着いた印象に仕上がる点も高評価でした。


■ 施工後の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(3枚目の室内写真)

室内からも自然光が入り、暗くならずに快適な明るさを確保。

外の様子も確認できるので、業務中のストレスもありません。


■ まとめ

サンゲツ「シャドー20」は、

「外からの視線が気になる」「防犯性を高めたい」「夏の暑さを軽減したい」

といったご要望にピッタリのフィルムです。

プライバシーを守りながら、快適な空間づくりをサポートします。


■ お問い合わせ

窓ガラスフィルムの施工・ご相談は

HARU工房 いちまる までお気軽にお問い合わせください。

大分県内全域対応。無料お見積もり実施中です。

新築戸建て住宅に窓ガラスフィルムは必要?

失敗しない住まいづくりの新常識(大分県実例付き)

新築戸建て住宅を建てる際、多くの方は外観デザインや間取り、内装、キッチンやバスルームなどの設備にこだわります。

しかし、意外と見落とされがちなのが「窓ガラス」の性能です。

実は、建物の快適さ・安全性・美観を長く保つために、窓ガラスフィルムは非常に重要な役割を果たしています。

「新築だからまだ何も劣化していないし、必要ないのでは?」と思われがちですが、実はこの“新築時”こそフィルムを貼るベストなタイミングなのです。

ここでは、新築戸建て住宅における窓ガラスフィルムの必要性と、後悔しないための具体的なメリット、そして大分県内のリフォーム費用実例も含めてご紹介します。

 


新築だからこそ「窓ガラスフィルム」が必要な理由

まず、多くの方が見落としがちなのが、紫外線の影響です。

新築住宅の窓ガラスは透明度が高く、明るく開放的な空間を作ってくれますが、その分、紫外線も室内に入り込みやすくなります。

紫外線は家具やフローリング、畳、カーテンなどを劣化・変色させる原因になります。毎日少しずつ蓄積されるダメージは、数年後には目に見える形で現れます。

ここで覚えておきたいのが、

既存のガラスでは紫外線をカット出来ないので家具やフローリング、畳が焼けて後々、リフォームにお金がかかる。」

ということです。

大分県内の実例:フローリング・畳・家具のリフォーム費用

以下は、大分県内で過去にあったリフォーム・張替えなどの実例とその費用です:

 

リフォーム内容 範囲・部屋・広さ 費用目安(大分県内)
フローリング張替え(6畳間) 普及タイプ複合フローリング上張り 約75,000円(税込)/大分市内 ※山内建設実例 
フローリング張替え(6畳間) ハイグレード材または下地補修あり 約110,000〜170,000円程度/例:床の状態・下地造作含む実例 
畳の表替え(3畳) 標準畳表を使用 約15,000〜23,000円/大分県・くらしのマーケット相場実例 
畳の表替え(3畳・国産高級畳) 上質な畳表を使用 約30,000〜40,000円/同じくくらしのマーケット実例 
畳と襖の張替え/新調 一戸建て和室・複数室まとめて ~100万円程度/大分市 Y様邸の例(マンションですが参考になる) 
床の部分補修 床のきしみ/沈みや下地補強を含む 6畳で1〜数ヶ所補修で数万円~10万円程度の追加費用がかかる例あり  

 

 

 

これらの実例から分かることは、「紫外線や劣化の進行を放置すると、リフォームの範囲が広がるほど費用がかさむ」ということです。

たとえば、フローリングの全面張り替えなら 10〜20万円以上、畳交換も国産・高級品を使えば数万円〜十数万円になる。家具の色あせや表面の劣化まで含めると、さらに出費が重なります。

 


・防犯面でも安心。防犯フィルムの効果とは

新築住宅に住み始めると、多くの方が感じるのが「防犯」への不安です。

特に道路沿いや人通りの少ない地域では、空き巣対策は欠かせません。

警察庁の統計によると、侵入窃盗の約7割は「窓」からの侵入です。

つまり、窓こそ最も弱点になりやすい場所だといえます。

そこでおすすめなのが「防犯フィルム」です。

防犯フィルムは、強靭なポリエステル層を何層にも重ねた特殊構造で、ガラスを破壊しにくくします。

侵入犯は数秒で割れるガラスを狙う傾向があるため、破壊に時間がかかるだけで犯行を諦める確率が大幅に上がります。

ここで重要なのが、

「防犯面で防犯フィルムを貼った方がメリットが沢山ある。」

ということです.

 

防犯フィルムを施工しておけば、空き巣の侵入を防ぐだけでなく、災害時にもガラスの飛散を防止できます。

地震や台風の衝撃でガラスが割れても、破片が飛び散らず、けがや二次被害を抑えることができます.

さらに、ミラータイプや曇りガラスタイプの防犯フィルムを選べば、外から室内を見えにくくし、プライバシー保護にもつながります.

 


紫外線・赤外線をカットして、室内の快適さアップ

日本の住宅における「暑さ・寒さ」の原因の約6割は、実は“窓”からの熱の出入りです。

夏は強い日差しによって室温が上がり、冬は暖房の熱が外に逃げてしまいます。

遮熱フィルムを貼ることで、夏場の太陽熱の侵入を大幅に抑えることができます。

エアコンの効きが上がり、冷房費が10〜30%程度削減できたというデータもあります。

一方、断熱フィルムは冬場に効果を発揮します。

室内の熱を外へ逃がしにくくし、暖房効率を高めることで、年間を通じて快適な室温を保てます。

また、フィルムを貼ることでガラス面の結露を軽減できるため、カビやダニの発生を防ぐ効果もあります。

光熱費の削減と快適性の両方を実現できるのが、窓ガラスフィルムの大きな魅力です。

 


プライバシーとデザイン性もアップ

 

近年の住宅地では、家と家の距離が近く、通行人や隣家の視線が気になるという声も増えています。

カーテンを閉めれば視線は防げますが、日中の明るさを失ってしまうのが難点です。

その点、ミラータイプやマットタイプのフィルムを貼れば、外からの視線を遮りつつ、室内の明るさを維持できます。

浴室や玄関、リビングなど、人目が気になる場所に最適です。

さらに、デザインフィルムを活用すれば、ガラスを装飾的に仕上げ、インテリアの一部として楽しむことも可能です。

花柄・木目調・グラデーションなど、デザインの幅も広がっています。

 


長期的に見たときのコストパフォーマンス

 

一見すると、窓ガラスフィルムの施工費用は「少し高い」と感じるかもしれません。

しかし、紫外線による劣化を防ぐことで、リフォームや家具の買い替えを防ぎ、結果的には大幅な節約になります。

例えば、次のような比較ができます:

  • 畳の表替え(3畳)標準品で約15,000〜23,000円、大分県内での実例。これを5〜7年で複数回行えば、累積で数万円の出費。 
  • フローリング(6畳間)の張替えで約75,000円〜170,000円/大分市内など。紫外線などで色あせがひどくなると、このような大規模な張替えが必要に。 
  • 畳・襖を複数まとめて張り替える例では、総額で〜100万円程度かかるケースあり。 

これらと比べて、紫外線カットフィルムの施工費用は、一般的な住宅(リビングや寝室複数箇所)で10万円前後から始まることが多く、10年以上の耐久性を持つものを選べば、長期的にはリフォーム出費を大きく抑えられます。

 


新築時に施工するメリット

 

新築時にフィルムを貼る最大のメリットは、「仕上がりがきれい」なことです。

家具が入る前に施工すれば、作業スペースが広く、ムラのない美しい仕上がりになります。

また、入居後に家具を移動する必要もないため、施工時間も短縮できます。

何より、新築時から紫外線・防犯・断熱対策がすべて整っているため、安心して快適な生活をスタートできます。

あとから後悔しないためにも、建築段階からのフィルム施工を検討しておくことが大切です。

 


HARU工房いちまるが選ばれる理由

 

当社「HARU工房いちまる」は、大分県を中心に住宅・店舗・オフィス向けの窓ガラスフィルム施工を行っています。

地域密着型の専門業者として、気候や日照条件に合わせた最適な提案を行っております。

私たちの強みは以下の通り:

目的別(紫外線・遮熱・防犯・プライバシー)に最適なフィルムを提案

・国家資格を持つスタッフによる丁寧で確実な施工

・現地調査・お見積り無料

・施工後のアフターサポートも万全

お客様の「住まいを長く守る」ことを第一に考え、最適なプランをお届けいたします。

 


まとめ:10年後の快適さを左右するのは“今”の対策

 

新築住宅は完成時が最も美しい状態ですが、その状態を10年、20年と維持するためには“今”の備えが欠かせません。

紫外線対策、防犯対策、省エネ、プライバシー保護。

これらすべてを一度に実現できるのが、窓ガラスフィルムの最大の魅力です。

「新築だから大丈夫」と思っていても、数年後に床の焼けや家具の色褪せが目立ち始め、修繕費が思わぬ負担になるケースは少なくありません。

だからこそ、建築段階からのフィルム施工が“後悔しない家づくり”のポイントです。

HARU工房いちまるでは、現地調査・お見積りを無料で行っております。

新築住宅への窓ガラスフィルム施工をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


 

HARU工房 いちまる

所在地:大分県内対応

電話番号:090-4312-2918

メール:info@harukoubou.com

営業時間:9:00〜18:00(年中無休)


~新築の輝きを、いつまでも美しく~

窓ガラスフィルムで、あなたの住まいを守りましょう。

冷房も暖房も節電!窓ガラスフィルムで叶える快適・省エネ生活|大分のHARU工房いちまる

 

 

冷房も暖房も節電!窓ガラスフィルムで叶える快適・省エネ生活

秋から冬にかけてのこの季節、昼間はまだ暑さが残り冷房を使い、朝晩は冷え込むため暖房を入れる。そんな「冷房と暖房の切り替え時期」は、電気代がかさみやすい時期でもあります。
さらに近年は電気料金の高騰が続き、企業でも家庭でも「光熱費削減」は大きな課題となっています。

そんな中で注目されているのが、窓ガラスフィルムによる省エネ対策です。
窓は建物の中でもっとも熱の出入りが多い部分であり、全体の約50〜70%を占めると言われています。つまり、窓対策こそが冷暖房効率を高め、電気代削減を実現する最短ルートなのです。

窓ガラスフィルム施工風景

1. 窓ガラスフィルムが生み出す「快適でエコな環境」

窓ガラスフィルムには、主に「遮熱」「断熱」「飛散防止」などの機能があります。これらを組み合わせることで、季節に応じて最適な室内環境を維持しつつ、省エネ効果を高めることができます。

夏は涼しく、冬は暖かい!

この一見シンプルな快適さを、建物全体の性能を変えずに実現できるのが、フィルム施工の大きな特徴です。

夏場は、日射に含まれる赤外線をカットし、室温の上昇を抑制。冷房の設定温度を1〜2℃上げても快適に過ごせるため、冷房費の削減に直結します。
冬場は、室内の暖気を外へ逃がしにくくする「断熱効果」により、暖房効率を高め、温度ムラを軽減します。

窓ガラスフィルムは、冷房・暖房の効率を同時に向上させる「通年型省エネ対策」です。

2. 家庭と企業、それぞれに最適な導入メリット

 

一般家庭の場合:
リビングや寝室の窓から侵入する熱を抑えることで、冷暖房の効きが良くなり、年間を通して快適さが向上します。小さなお子さまや高齢の方がいるご家庭では、体感温度の安定が健康面でもメリットです。

企業・事務所の場合:
広い窓面からの熱流入・流出を防ぎ、冷暖房負荷を軽減。社員の集中力や生産性を高めるだけでなく、環境配慮型オフィスとしての評価向上にもつながります。さらに、日射によるパソコン画面の反射や家具の劣化防止にも役立ちます。

 

3. 具体的な節電効果とデータ

 

環境省やメーカー各社の調査によると、窓ガラスフィルムを施工した建物では以下のような効果が報告されています。

  • 冷房エネルギー削減率:10〜25%
  • 暖房エネルギー削減率:8〜20%
  • 年間の電気料金削減額:約5,000〜20,000円(家庭平均)
  • CO₂排出量の削減:年間約100〜200kg

企業においても、オフィス規模に応じて電気使用量が平均5〜15%削減できる例もあり、SDGsや環境経営の観点からも注目されています。

「エアコンの効きが良くなった」「以前より設定温度を上げても快適」など、体感面での改善も多く報告されています。

4. 紫外線・防犯・安全性にも優れた多機能性

 

節電効果だけでなく、窓ガラスフィルムは暮らしと安全を守る多機能なアイテムでもあります。

  • UVカット効果: 紫外線を99%以上カット。家具・床・カーテンの日焼け防止に。
  • 防犯対策: 厚手タイプならガラス破損時も飛散を防ぎ、侵入防止にも有効。
  • 災害対策: 地震や台風などの際、ガラス飛散を防ぎ安全性を確保。
  • 結露軽減: 断熱効果により、冬場の窓結露も大幅に減少。
  • プライバシー保護: ミラータイプで外からの視線をカットしつつ採光を維持。

 

5. 導入コストと補助金制度の活用

 

フィルム施工の費用は、選ぶ製品や窓の大きさによって異なりますが、一般家庭なら1部屋あたり3〜8万円前後、企業オフィスでは数十万円規模になる場合もあります。
しかし、その初期費用は「光熱費削減+設備寿命の延長」で十分に回収可能です。

また、大分県や各自治体では、省エネ改修・断熱リフォームの補助金制度が実施されているケースもあります。窓ガラスフィルム施工が対象となる場合もあり、活用することで実質負担を軽減できます。

※各自治体により変動します。

HARU工房いちまるでは、補助金情報のご案内や申請サポートも行っています。お気軽にご相談ください。

6. プロによる施工で最大効果を発揮

 

窓ガラスフィルムはDIYでも施工可能ですが、仕上がり・耐久性・性能を最大化するためには、専門知識と技術を持つプロによる施工が不可欠です。

HARU工房いちまるでは、ガラスの種類や日射条件を分析したうえで、建物ごとに最適なフィルムを選定します。
施工後は気泡や歪みのない美しい仕上がりを保証し、長期的に安定した性能を発揮します。

 

7. 企業の環境経営にもプラスの効果

 

窓ガラスフィルムは、オフィスや店舗、公共施設における「環境配慮型経営」を支えるツールとしても注目されています。
電力削減によりCO₂排出量を抑え、企業の社会的責任(CSR)・SDGsの取り組みとして評価されるケースも増えています。

また、社員の作業環境を改善することで生産性向上にも寄与します。快適な温度環境は集中力の維持に直結し、結果として業務効率の向上につながるのです。

「節電対策」と「快適環境づくり」を同時に実現できるのが、窓ガラスフィルムの最大の魅力です。

8. HARU工房いちまるが選ばれる理由

 

  • 大分県内での豊富な施工実績と信頼
  • 企業・一般家庭どちらにも対応可能な提案力
  • 現地診断・お見積り無料
  • 丁寧な施工とアフターフォロー
  • 環境省推奨フィルムの取扱あり

私たちは「お客様の快適な暮らしと働く環境を守る窓対策」をテーマに、地域密着で施工を行っています。
建物の構造や使用環境をしっかり確認し、最も効果の高いご提案をお約束いたします。

 

9. まとめ|窓からはじめる賢い節電・省エネ対策

 

  • 冷暖房費を大幅に削減できる
  • 室内の温度を均一化し、快適さアップ
  • 紫外線・防犯・災害対策としても有効
  • 補助金を活用すればさらにお得
  • 企業の環境配慮経営にも貢献

光熱費の高騰が続く今こそ、窓からの熱対策が求められています。
窓ガラスフィルムは、短期間で施工ができ、長期間にわたって効果を発揮する「コストパフォーマンスの高い省エネリフォーム」です。

HARU工房いちまるでは、
大分県内の一般家庭・オフィス・店舗向けに
窓ガラスフィルム施工を承っております。▶ ご相談・お見積りは無料です。
お気軽にお問い合わせください。
【公式サイトを見る】

 

台風・地震・防犯リスクからオフィス・店舗・工場を守る

はじめに:大分県の企業が直面するリスク

 

大分県は、台風の通り道に位置し、毎年夏から秋にかけて強風・豪雨による被害が発生しています。加えて、南海トラフ地震の影響が懸念される地域でもあり、地震による揺れや津波リスクも無視できません。さらに、都市部や幹線道路沿いのオフィス・店舗では、ガラス破りによる犯罪被害も後を絶たないのが現状です。

これらの脅威に対し、企業がまず強化すべき建物の弱点が「窓ガラス」です。窓は建物の中で最も割れやすい部分であり、災害や犯罪の被害を拡大させる要因となります。

HARU工房 いちまるでは、大分県内の企業様向けに「窓ガラスフィルム施工」を通じた総合的な安全対策を提案しています。本記事では、台風・地震・防犯の3つの観点から、企業が導入すべき窓ガラスフィルムの効果とメリットを解説します


1. 台風対策と窓ガラスフィルム

 

1-1. 大分県での台風被害の特徴

 

大分県は九州東部に位置し、台風の接近時には強い南風や東風にさらされやすい地域です。特に別府市や佐伯市では過去に強風による建物被害が多数報告されており、大分市の中心部でも看板や窓ガラスが飛来物で破損する事例が見られます。

台風の際、ガラスが破損すると以下のリスクが発生します。

  • 強風が吹き込み、オフィス内の什器や書類が散乱
  • 雨水の侵入によるPC・サーバー・重要書類の水没
  • 営業停止や設備修理による損失

1-2. フィルム施工の効果

 

飛散防止機能を持つフィルムを施工することで、ガラスが割れても破片が飛び散らず、室内被害を最小限に抑えられます。大分県内の工場や物流倉庫でも導入が進んでおり、従業員の安全確保と設備保全の両立が可能です。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 地震対策と窓ガラスフィルム

2-1. 南海トラフ地震への備え

 

政府の地震調査委員会は、南海トラフ地震の発生確率を30年以内に70~80%と発表しています。大分県は津波だけでなく、揺れによる建物損傷リスクも高いエリアです。

地震で窓ガラスが割れると、避難の妨げや二次災害を引き起こします。特に企業では、従業員や来客の安全確保が最優先課題となります。

 

2-2. フィルムによる被害軽減

 

窓ガラスフィルムを施工することで、ガラスが割れても破片が飛散せず、避難路を確保できます。これは大分市や中津市のオフィスビル、商業施設などでもBCP(事業継続計画)の一環として導入が進んでいます。

 


3. 防犯対策と窓ガラスフィルム

 

3-1. 大分県内の企業犯罪の現状

 

県警の統計によると、大分県でも夜間の侵入盗や窃盗事件は毎年発生しています。特に、1階の店舗や路面に面した事務所は狙われやすく、窓ガラス破りによる侵入手口が多数確認されています。

 

3-2. 防犯フィルムの効果

 

防犯フィルムは通常の飛散防止フィルムよりも厚みがあり、工具を用いた破壊にも時間を要します。犯人は侵入に時間がかかるとリスクを感じて諦めやすくなるため、抑止効果が非常に高いのです。

「CPマーク認定防犯フィルム」を選ぶことで、公的機関も認める防犯性能を確保できます。

 


4. 企業が導入すべきフィルムの種類

 

  • 飛散防止フィルム:台風・地震対策の基本
  • 防犯フィルム:厚みのある強化タイプ。金庫室や店舗ショーウィンドウに最適
  • 遮熱・断熱フィルム:冷暖房効率を高め、省エネ・電気代削減に貢献

大分県は夏の猛暑や冬の冷え込みも厳しいため、省エネ効果を兼ねたタイプを選ぶ企業も増えています。


5. HARU工房 いちまるの強み

 

大分県内で多数の施工実績を持つ当社は、

  • オフィスビル・商業施設・工場の施工経験豊富
  • 企業のニーズに応じたフィルム提案
  • 営業時間外や休日施工にも柔軟対応

を強みとしています。

施工後も定期点検やメンテナンス対応を行い、安心してご利用いただけます。


6. よくある質問(FAQ)

 

Q1:大分県で特に台風被害が多い地域は?

A:別府市や佐伯市など海沿いの地域では強風被害が目立ちますが、大分市中心部でも飛来物によるガラス破損が多く報告されています

 

Q2:南海トラフ地震に備えて企業ができることは?

A:避難路やオフィス環境の安全性を確保するために、まずは窓ガラスフィルムで破片飛散を防止することが効果的です。

 

Q3:防犯フィルムはどの業種に向いていますか?

A:金融機関、病院、ドラッグストア、コンビニエンスストア、高級品を扱う店舗などに特に有効です。

 

Q4:施工は平日の業務中でも可能ですか?

A:はい。ガラス1枚からでも対応可能です。企業様の業務に支障が出ないよう、休日や夜間施工も行っています。

 


まとめ:大分県企業の未来を守る窓ガラスフィルム

 

大分県は、台風・地震・犯罪リスクのいずれも高い地域です。

企業が事業を継続し、従業員や顧客を守るためには、窓ガラスの強化が欠かせません。

窓ガラスフィルムは、

  • 災害による被害軽減
  • 防犯性の向上
  • 省エネ効果によるコスト削減

といった多面的なメリットをもたらす、企業防災の必須アイテムです。

HARU工房 いちまるは、大分県内の企業様の安全と安心を守るパートナーとして、最適なフィルム施工をご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。