「室内のカウンター席から外が見えるよう開放感は残しつつ、足元だけ目隠しをしたい」——そのようなリクエストに応えるのが、グラデーションフィルムです。今回は長崎県の新設美術館(公共施設)より、全面ガラス張りの窓への施工をご依頼いただきました。
長崎県の新設美術館にて。全面ガラス張りの窓にグラデーションフィルムを施工。
■ 依頼背景:美術館の全面ガラスに目隠しとデザイン性を両立
美術館など全面ガラス張りの建物では、大きなガラス面に屋外の景色が映り込み、室内の展示物や内装が見えにくくなるケースがあります。今回は施主様のリクエストとして「室内窓際にカウンターを設置するため、座った際の足元を目隠ししたい。ただし上部は開放感を残したい」という条件がありました。グラデーションフィルムはこのような部分的な目隠しニーズに最適です。
■ 使用フィルム:3M エアリナ(グラデーションフィルム)
3M製グラデーションフィルム「エアリナ」カタログイメージ(CLEAS 2020-2021)
| 項目 |
詳細 |
| 製品名 |
3M エアリナ |
| フィルム種別 |
グラデーションフィルム(デザイン・目隠し) |
| 効果 |
下部から上部へのグラデーションで部分的な目隠しを実現 |
| 特徴 |
開放感を維持しながらプライバシーを確保。デザイン性が高い |
| 施工の柔軟性 |
部分施工・全面施工・カットサイズの調整が可能 |
| 主な施工対象 |
美術館・公共施設・店舗・オフィス・一般住宅リビング |
■ 標準的な施工イメージ
グラデーションフィルムの標準施工イメージ。開放感とプライバシーを両立します。
■ グラデーションフィルムが適した場面
| 施設・用途 |
グラデーションフィルムを選ぶ理由 |
| 美術館・公共施設 |
展示空間のデザイン性を損なわず部分目隠しを実現 |
| カフェ・飲食店 |
カウンター席の足元を隠しつつ開放的な雰囲気を維持 |
| 路面店・テナント |
ショーウィンドウ下部を整え店内の視認性を向上 |
| 一般住宅リビング |
外からの視線を遮りながら採光・眺望を確保 |
| オフィス・会議室 |
プライバシーを確保しつつ開放的な執務環境を維持 |
■ 映り込み対策には低反射フィルムも有効
美術館や路面店など、室内を美しく見せたい施設では、サンゲツ社製「低反射フィルム ルクリアII」も有効です。通常ガラスの反射率(約8%)を約1%まで低減し、ガラス面への映り込みを大幅に抑制します。グラデーションフィルムと組み合わせることで、デザイン性と視認性をさらに高めることも可能です。
■ 施工概要
| 施工場所 |
長崎県(新設美術館・公共施設) |
| 施工日 |
2023年7月4日 |
| 使用フィルム |
3M エアリナ(グラデーションフィルム) |
| 依頼内容 |
カウンター席足元の部分目隠し・デザイン性の向上 |
| 施工の特徴 |
下部から上部へのグラデーションで足元のみを目隠し |
| 対応エリア |
大分県全域・九州各県(長崎・福岡・熊本・宮崎ほか) |
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