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飛散防止フィルムとは?効果・選び方・貼る場所の優先度をプロが解説【大分市・別府市】

地震や台風などの災害が発生すると、窓ガラスが割れて破片が飛び散ることで被害が拡大します。特に寝室・子ども部屋・リビングなど「割れたガラスが飛ぶと危ない場所」ほど、対策の優先度は高くなります。

この記事では、飛散防止フィルムの基本的な仕組みから、貼る場所の優先度・厚みの選び方・養生テープとの違い・貼る前に知っておきたい注意点まで、大分の施工専門店「HARU工房いちまる」がプロの視点で解説します。

■ 飛散防止フィルムとは

飛散防止フィルム(建築用窓ガラスフィルム)は、ガラスが割れた際に破片の飛び散りを防ぐフィルムです。いわゆる「二次災害」を防ぐことが主な目的です。

よくある誤解として「飛散防止フィルムはガラスを割れなくするもの」と思われていますが、それは正確ではありません。「割れない」のではなく、「割れても破片が飛散しない」という点が正確な理解です。

ポイント:飛散防止フィルムは、割れたガラスの破片を一体化させてフィルムに保持させることで、床や室内への飛散・脱落を防ぎます。衝撃の大きさによってはヒビや大きな割れが生じることがありますが、フィルムがあることで避難経路がガラス破片だらけになるリスクや、素足での避難が困難になるリスクを大幅に低減できます。

ガラスが割れて破片が飛び散ると、「破片に直接当たって怪我をする」「床に散らばった破片を踏んで怪我をする」といった危険が伴います。台風の飛来物・強風・地震の揺れだけでなく、日常生活での「物が当たってヒビが入る」「子どもがボールをぶつける」など、ガラスが割れるきっかけは意外と身近です。

■ 飛散防止フィルムの効果とメリット

効果 詳細
① 破片の飛散防止 強力な粘着剤でガラスに密着し、割れても破片が周囲に飛び散らない。避難経路の安全を確保。
② UV99%カット 紫外線を99%以上カットし、家具・畳・フローリングの日焼け・変色を防止。人の皮膚へのダメージも軽減。
③ 付加機能の選択 目隠し(プライバシー)・遮熱(暑さ対策)・断熱(寒さ対策)など、暮らしの悩みを同時に改善できる製品も豊富。
④ 養生テープより確実 養生テープは貼った箇所以外の飛散は防げず、紫外線・雨風で劣化しやすい。フィルムはガラス全面を覆い、恒久的な効果を発揮。

■ フィルムの選び方(厚みと付加機能)

厚み 推奨用途
50ミクロン(標準) 一般家庭の窓に広く対応。腰窓・引き違い窓・小〜中サイズの窓に適している。
100ミクロン以上(厚手) 1辺が2メートルを超える大型ガラス・掃き出し窓・店舗や施設の大窓に推奨。

付加機能の選び方は、まず「どの窓が一番危ないか」を先に決めると迷いにくくなります。

優先度が高い場所 理由
寝室(ベッド頭側に窓がある場合) 就寝中は咄嗟に避難しにくい。破片が直接体に落下するリスクが高い。
子ども部屋・リビング 子どもが長時間過ごす場所。ボールや飛来物でガラスが割れるリスクも高い。
避難経路に面した窓・掃き出し窓 割れたガラスが散乱すると、玄関・廊下・外への避難が困難になる。
腰窓・床付近のガラス 割れた際に素足で踏みやすい高さ。日常的な接触リスクも高い。
人の出入りが多い店舗・事務所 不特定多数の人が利用するため、破片による負傷リスクへの対策が急務。

なお、窓ガラスの種類(単板・複層・網入りなど)や既存コーティングの有無によっては、適合するフィルムの選定が必要です。無理に選ぶと仕上がりや耐久性に影響する場合があるため、窓の種類確認は施工前の重要なステップです。

■ 施工事例:大分県内のお客様の実例

「子どもがボールをぶつけて窓ガラスを割ってしまいましたが、フィルムを貼っていたおかげで破片が散らばらず、怪我がなくて本当に助かりました。」

— 大分県内 個人宅のお客様

このケースのように、割れた瞬間の危険だけでなく、その後の破片回収の負担を減らすという意味でも、飛散防止フィルムは日常的な安全対策として価値があります。

■ 「この窓に貼れますか?」写真を送るだけで確認できます

「まずどの窓から対策すべき?」「このガラスに貼れる?」といった確認だけのご相談も受け付けています。窓の写真(室内側・屋外側)と気になる点(防災・防犯・目隠し・暑さなど)をLINEで送っていただければ、施工可否やおすすめの方向性をお伝えします。

大分県全域対応|飛散防止フィルムの無料相談・現地調査はHARU工房いちまるへ

大分市・別府市・日出町・杵築市・国東市ほか大分県全域。写真相談・確認だけでも歓迎です。