台風の後に「養生テープが剥がせない」「窓ガラスが割れてしまった」「次の台風までに飛散防止対策をしたい」というご相談をいただくことがあります。
大分県内でも、台風対策として窓ガラスフィルムを検討される方が増えています。特に多いのが、養生テープで応急処置をしたものの、剥がすときに困ったり、飛来物でガラスが割れてしまったりするケースです。
この記事では、台風後に多い窓の失敗事例と、養生テープから飛散防止フィルムへ切り替えるメリットを、大分県の窓ガラスフィルム施工店「HARU工房いちまる」が解説します。
大分県内の窓ガラス防災対策|飛散防止フィルムのご相談
■ 台風後に多い窓の失敗事例5選
① 養生テープを貼っていたが、飛来物でガラスが割れた
養生テープは、ガラスが割れた際の飛び散りを一時的に抑える目的で使われます。ただし、飛来物の衝撃そのものを防ぐものではありません。強風で物が飛んできた場合、テープを貼っていてもガラスが割れることがあります。
② 2階や小窓が強風で割れてしまった
台風時は大きな掃き出し窓だけでなく、2階の小窓・浴室窓・階段窓なども被害を受けることがあります。普段あまり意識しない窓ほど、事前対策が後回しになりやすい場所です。
③ 古い養生テープが剥がせなくなった
台風後に養生テープを貼ったまま放置すると、日差しや熱で粘着が残りやすくなります。無理に剥がそうとすると、ガラス面やサッシ周辺を傷める場合があります。
④ 後付けシャッターが高額で、別の対策を探している
シャッターは有効な台風対策ですが、設置費用や建物の構造によっては難しい場合があります。そのため、比較的取り入れやすい窓ガラスフィルムを検討される方もいます。
⑤ 市販フィルムを自分で貼ったが、気泡やシワが残った
窓フィルムは、見た目だけでなく施工精度も大切です。特に大きな窓や複数枚の施工では、気泡・シワ・端部の浮きが起きやすいため、専門業者への相談がおすすめです。
■ 養生テープと飛散防止フィルムの違い
台風前に養生テープを貼る方は多いですが、養生テープはあくまで一時的な応急対策です。長期的に窓ガラスの破片飛散を抑えたい場合は、飛散防止フィルムも選択肢になります。
| 対策 |
特徴 |
注意点 |
| 養生テープ |
手軽に貼れる応急対策 |
貼りっぱなしで粘着残りが出やすい |
| 飛散防止フィルム |
ガラスが割れた際の破片飛散を抑える |
窓サイズに合わせた施工が必要 |
| 後付けシャッター |
飛来物対策として有効 |
費用や設置条件の確認が必要 |
■ 飛散防止フィルムに切り替えるメリット
飛散防止フィルムは、ガラスが割れた際に破片の飛び散りを抑える目的で使用されます。台風・地震・事故などでガラスが割れた場合の二次被害軽減につながります。
- 台風時のガラス破片の飛散対策になる
- 地震時の室内への破片飛散を抑えやすい
- 透明タイプなら見た目を大きく変えずに施工できる
- 養生テープの貼り直し・剥がし残りの手間を減らせる
- UVカット機能付きのフィルムなら日焼け対策にも役立つ
注意:飛散防止フィルムは、ガラスを割れなくするものではありません。割れたときに破片が飛び散るのを抑えるための対策です。
■ 台風後に確認したい窓
台風後は、割れていないように見える窓でも、端部やサッシまわりに小さな傷・欠け・ゆがみが出ていることがあります。次の窓は優先して確認してください。
- リビングの大きな掃き出し窓
- 2階の小窓・階段窓
- 浴室や洗面所の窓
- 道路側・駐車場側に面した窓
- 寝室・子ども部屋の窓
- 保育園・店舗・事務所の出入口付近の窓
ひび割れや欠けがある場合は、無理に触らず、まずは写真で状態を確認することをおすすめします。
■ 費用の目安
| 腰窓 |
約8,000円〜 |
| 掃き出し窓 |
約15,000円〜 |
| 一般家庭の目安 |
30,000円〜60,000円前後 |
※金額は窓のサイズ・枚数・フィルムの種類・施工環境によって変わります。正確な費用は、写真または現地確認後にご案内いたします。
■ よくある質問
Q. 養生テープを貼っていれば飛散防止フィルムは不要ですか?
養生テープは応急的な対策です。長期間の窓ガラス対策を考える場合は、飛散防止フィルムも選択肢になります。
Q. 台風後でも施工できますか?
ガラスに大きな割れやヒビがない場合は施工できることがあります。状態確認が必要なため、まずは窓の写真をお送りください。割れやひびがある場合は、ガラス交換が優先になることもあります。
Q. 1枚だけでも相談できますか?
はい、窓1枚からご相談可能です。浴室窓・小窓・掃き出し窓など、気になる箇所だけのご相談も承ります。
Q. 遮熱フィルムにも飛散防止効果はありますか?
建築用の遮熱フィルムの多くは、日射熱を抑える効果に加えて、ガラスが割れた際の破片の飛び散りを抑える効果も備えています。猛暑対策も考える場合は、遮熱タイプも選択肢になります。
Q. 市販フィルムと業者施工は何が違いますか?
市販フィルムは手軽ですが、大きな窓では気泡・シワ・端部の浮きが出やすい場合があります。業者施工では、ガラスの種類やサイズを確認し、用途に合うフィルムを選定して施工します。
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