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室内の暑さ対策

今回の施工事例は福岡県北九州市小倉にある不動産会社スタイリッシュレジデンス株式会社様からのご依頼です。

こちらの物件は南側に大きな窓ガラスが何枚もあり、施主様のご希望としては「3月でも日差しが強い日に室内の気温が物凄く上昇し、来店されているお客様にも不快な思いをさせてしまったので、暑さ対策と外からの視線をある程度遮ってほしい」との事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンプルなどを用いて施主様と入念な打ち合わせをし、※①シルバー系遮熱フィルムと、※②透明系遮熱フィルムの2種類を選定させて頂きました。

①シルバー系遮熱フィルム

特徴: ①フィルムの濃度にもよるが窓際の暑さを50%~70%カットする。

    ②太陽光の強さでマジックミラー効果が生じる。(屋外側から見えずらく、室内側からは良く見える)

    ③ガラスの飛散防止・紫外線99%カット(日焼け防止)

    ④低価格

②透明系遮熱フィルム

特徴: ①透明系フィルムなので外観を損ねない。(暑さ対策<景観重視)

    ②シルバー系遮熱フィルムよりは遮熱効果は若干劣る

    ③ガラスの飛散防止・紫外線99%カット(日焼け防止)

 

「今回は店舗内もある程度お客様に見てもらいたいので透明系の遮熱フィルムをお願いします」という事になりました。

施工後↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

透明系とはいえ、可視光線透過率の影響もあり、ある程度光を反射して店舗内がぼんやり見えている仕上がりになりました。

使用フィルム: サンゲツ社製GF1102(約35%の暑さをカット)

施工面積: 12平方メートル

施工時間: 6時間

価格: ¥130,000税込(既存フィルム剝離料金も含め)

 

今年に入り、大分県内でも地震が多発しております。遮熱フィルムにもガラスが破損した時に破片が飛散しない様な効果もございます。皆さんも暑さ対策も同時に行える遮熱フィルムをこの時期からご検討してみてはいかがでしょうか?

大分県で暑さ対策・地震対策・台風対策などをお考えの方は「HARU工房いちまる」までお問い合わせ下さい!