
大分県別府市を震源とする地震が、4月18日午前7時21分から9時21分までの間に9回発生しました。
大分地方気象台・高浜聡南海トラフ地震防災官のコメント↓
「中央構造線断層帯の活断層が走っている場所で今回起きています。群発地震ではなく、一次的に多発している状況です。常日頃から少しずつたまったひずみが、たまたま今回ずれたと捉えています。大きな地震につながるかは不明ですが、心配する必要はありません」
出典:OBSオンラインより
別府市では過去にも同じように局地的な地震が続いたケースがあり、気象台はこの機会に家具の固定、窓ガラスへ飛散防止フィルムの対策など地震への備えを見直してほしいと呼びかけています。