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本日は、大分を飛び出し長崎県五島市まで出張施工に伺いました!
お伺いしたのは、五島市の美しい自然を象徴する施設「鐙瀬(あぶんぜ)ビジターセンター」です。現在はリニューアルオープンに向けた改修工事が進められており、展示品の保護と快適な観覧環境の整備を目的に、窓ガラスフィルムの施工をご依頼いただきました。
大分県外・九州全域への出張施工にも対応しているHARU工房いちまるにとって、今回は技術面でも特に難易度の高い現場でした。施工の詳細をご紹介します。

同業者様からのご相談は、「展示品を日光による日焼けから守りたい」という切実なものでした。自然光が差し込む開放的な空間は来館者に好まれますが、その分、紫外線や赤外線による展示品へのダメージリスクが高まります。
窓が非常に大きく日当たりが良い場所ほど、慎重にならざるを得ないのが「熱割れ問題」です。熱割れとは、フィルムが日射熱を吸収することでガラス内部に温度差が生じ、ガラスが自然に割れてしまう現象です。施工前には必ず熱割れ計算を行い、リスクを排除することがプロとしての責務です。
当初検討していたサンゲツ社の「パーフェクトブラック」は、熱割れ計算の結果アウト。プロとしてリスクは冒せません。最終的に、信頼の3M社製「スモーク5」を選定し、安全性を確保した上で最大限の遮光を実現しました。
ガラスが規格外に大きいため、2枚のフィルムを1枚のガラスに貼る「突合せ貼り」を採用しました。通常のフィルム施工では、フィルムとフィルムの間に水抜きのための隙間を設けます。しかし展示施設のように「光を一切漏らしたくない」という現場では、その隙間が致命的な問題になります。
隙間から差し込む光が展示品に当たれば、施工した意味がありません。美観の面でも、隙間が目立つ仕上がりは施設のクオリティを損ないます。

同業者様と協力し、隙間を0.5mmにまで抑えて無事完了。たった2枚の施工に3時間を要しましたが、フィルムの機能を最大限に発揮させるためには、この手間が欠かせません。
一般的な住宅施工では気にならない部分でも、美術館・展示施設・公共施設では「仕上がりの精度」が直接、施設の信頼性に影響します。HARU工房いちまるでは、どんな現場でも妥協なく対応いたします。
「ただ綺麗に貼るだけでなく、フィルムの機能を100%引き出すこと」
それがHARU工房いちまるの矜持です。難関案件・特殊施工のご相談もお気軽にどうぞ。
大分県内(別府市・佐伯市・杵築市など)はもちろん、ご要望があれば九州全域どこへでも駆けつけます!
大分県密着・九州全域対応:窓ガラスフィルム施工専門店
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