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7月に入り大分県内も連日、35℃を超える「※猛暑日」
梅雨が明けてからが夏本番と言われていますが、今年の夏は「※
※「猛暑日」35℃を超える日の事。
※「酷暑日」40℃を超える日の事。
大分県内では7月4日午後3時半頃、豊後大野市に住む女性(90)が自宅前の道路で倒れていた所、家族が発見し119番し、
では「熱中症」はどの様な場所でよく起きているのか?
◆熱中症が起こりやすい場所とは?
熱中症といえば、炎天下に長時間いた、
具体的には、次のような環境では注意が必要です。
意外なところでは、
また、
この様に熱中症患者の40%がエアコンがよく効いていて、
◆「室内型熱中症」になる原因(年代別)
◎高齢者(65歳以上)
①高齢者になると暑さ感じにくくなり、
②昔から言われる「エアコンは体に悪い」と言われている。確かに冷え過ぎると膝が痛くなったり、喉が痛くなったりします。
③電気代の心配をしてしまう。昔のエアコンに比べ、
◎乳幼児〜子供
①子供は大人と違い体温調節機能が十分に発達しておらず、
昨今、保育園などで、
◎成人
子供や高齢者と違い体温調節もでき、
①外気温が暑すぎ、
※冷房病・・・人間は体内での発熱を抑えて、
そのような体質があるため、
②夜、就寝時に昼間同様、
◆どの様な「熱中症対策」をとるべきか?
①こまめな水分補給をする。
涼しい室内では汗をかきにくいので、喉が渇かないが、その分、
②窓ガラスフィルムで室内へ流入する熱さをカットする。
全ての年代に共通する事が「窓から流入する熱量が多い為、
大分県内でも熱中症で毎年数百人、病院へ搬送されています。